shouzou.onさんの My best 2022

　フランス料理は堅苦しくて満腹感も得られないことが多いのでチョイスすることは少ないのですが、ココは京王のレストラン街ということで軽い気分で利用してみました。 　小田急デパートが2029年までハルクに移転営業していることの影響か、京王お得意の地方物産展（今日は福岡うまいもの大会）も8階レストラン街も大混雑ですが、こちらchez-松尾は誰も並んでいません！？……本日は予約で満席ですとのこと、予約してきてよかったとホッとしました。 　ランチコースは5,500円、7,700円、11,000円の3つ、それぞれプラス5,500円で鹿児島産野崎牛のソテーに変更できます。野崎牛って聞いたことないなと思って調べたら、鹿児島の離島、徳之島で5,000頭以上を飼育している野崎さんのブランド牛とのこと。日本で初めて個人名を名乗ることを許された和牛ブランドで、その特徴は肉の甘みが上質で、柔らかく、国内はもちろん海外の有名レストランにも提供されている、らしい。てなわけで、この野崎牛をいただきました。 　この「野崎牛のソテー、トリュフ漂香」はもちろん、スープからデザートまで料理のひとつひとつが充実して素晴らしいランチコースでした。次々と供されるフランスパンもとても美味しいです。写真は連れがチョイスした「京鴨胸肉のロースト」と「ポレンタの衣をまとった海老のフリット」も。 　1人でふらっと来ている風（当然、予約して来ているんでしょうけど）のナイスミドルなオジサンがいて、あーなりたいなと、なんか憧れちゃいました。

　どうも最近はとんかつ屋さんに行くとカツカレーにしてしまうのがクセになってしまってちょっとヤバイなと思ってます。しかも、ここはそれをホントに後悔するほど熟成ロースカツが旨すぎる。柔らかくてジューシーで肉の甘みがあって。お店のスタッフもとんかつ注文の人には最初はお塩で、と言ってるし。 　でも、カツカレーなのにカツは満足の厚さ、130gなので、ソースでしっかり味わうことができました。当然カレーもカツによく合うタイプですし、ソースちょい足しの味変も最高でした。 　ちょっと偏見かもしれませんが、ソースや岩塩が1種類のみというのもむしろ好感が持てます。 　こちらのお店、13:00過ぎで7~8人待ち、Rettyでも人気店ですが、予想していた高級とんかつ店風情とは違って、早稲田や駿河台下、西荻窪とかにありそうなキッチン◯◯っぽい雰囲気に懐かしさも感じて嬉しくなりました。 尚、人気の牡蠣バター焼は11月からだそうです。

“ミュゼ”のポールボキューズ、ブラッスリーだから少しカジュアル？なポール･ボキューズでしたが、メトロポリタン美術館展が目的だったのかポール･ボキューズが目的だったのかわからなくなるような満足感でした。リエットに始まって、メインは“coq au vin”鶏肉の赤ワイン煮込み、デザートはクレームブリュレ、コスパがいいのでハウスワイン白（グラス）とビシソワーズスープもいただきました。全部美味しかったです。リエットの量に対してパンが小さかったですが、メインに添えられたエチュペとタリアテッレがけっこう量もあって全体のボリュームもまあまあ。六本木ヒルズやミッドタウンのレストランより安くて美味しくて静か、レストランだけの利用も良さそうです。

久々にちゃんとしたパスタランチを食べました〜って感じです。ちゃんとしたってのは、丁寧に調理されていて、味わい深くも特長のある味、パスタの茹で加減も量も満足ってとこでしょうか。 「香ばしいパン粉と魚介のポモドーロ」、メニュー名の通り香ばしいパン粉に魚介の風味が程よくトマトソースにマッチしていました。ニンニクやオリーブオイルが強すぎたり、味の濃すぎるお店が多いので、最近はパスタランチは避けていたのですが、これなら毎日でも食べたくなりました。 コーヒー付きってのも、ゆっくりしていってくださいと言ってもらえてるみたいでいいですね。 ホームページ、Facebookで夜のメニューも見ることができますが、ナカナカにそそるラインナップです。 麹町界隈、“「No.4」にパスタがない問題”が解決しました。 #麹町 #市ヶ谷 #No.4

10年前は飲み会の〆めにもよく食べていた百日紅、久しぶり、こんな平日の白昼14:30頃なのに10人以上並んでることで、変な安心感。でも、濃厚つけ麺や煮干しの気分じゃないので、今日は定番外の冷やし中華にしてみました。 少々時間はかかりましたが、出ました冷やし中華……？？キュウリの千切りが見えない！（底の方に控えめにありました）、錦糸卵もない、麺は平打ちの中太麺、チャーシューも切ってなくてラーメンと同じ、その他、ちょっと想像とは違うものが出てきました。が、味は･･･美味しい！！酢や辛子、キュウリ、と冷やし中華のポイントは抑えながら、流石の百日紅、コシのある平打ち麺も冷たいスープに良く合います。スープもちょうどいい脂っぽさがいいです。他の皆さんの注文を聞いていると、つけ麺、煮干しラーメン、冷やし中華がほぼ同数、夏は定番なんですね。 外はおそらく40℃近い灼熱の新宿、これを選んで正解でした。 涼しくなる前にもう一度食べたい。

先月のしおラーメンに続いて今回は味噌。こちらは旭川ラーメンですが、東京の札幌ラーメンのお店より札幌本場っぽい味噌ラーメンです。みそラーメンというと、厨房の熱がこもる店内、もやしとキャベツと炒めた熱々の味噌スープ、がイメージなのですが、流石にここは東京丸の内、涼しく上品に美味しいみそラーメンをいただきました。 多様性尊重の時代ではありますが、やっぱり、北海道の美味しいみそラーメンは特別、と再認識。

五反田のお店にずっと行きたいと思ってて、何回も五反田に降り立ちながら他の店に目移りして行けなかったのは数年前。いつの間にかいっぱいお店できたんですね。 平日の午前中、ソラシティでの資格試験終わりに小腹が空いて初オニヤンマです。 すっかり丸◯製麺が当たり前になって満足もしていたのですが、こちらのかけうどんは衝撃の美味しさでした。20年ほど前に日本橋の裏通りでよく食べた関西風うどん（店名忘れました）を思い出しました。もっと早く行っておけばよかった……。 隣が「キッチンカロリー」ってのも御茶ノ水風情がありますね。