Shuhei Iwasaki

なんで、こんな、どこでも食えて、変わりばえのない魚介豚骨が、評価されてるのか疑問。こうかいぼうや双葉や、つじ田なんかとの微妙な差を楽しむのが食通なのかしら。トッピングも少なく、ご飯ものもなくて、接客も女性がうまく立ち回れてなくて（丁寧ではあるけど）、同じメニュー１つ（ラーメン/つけめん）でも、新宿風雲児の方が、よっぽどマシ。

Androidアプリで書いてる途中に、撮影済のメニューを参照しようとギャラリーアプリに切り替えたら書いてたの全部消えた。。ひどいアプリ。

不揃いの讃岐そばを甘めのつゆで 前々から憧れていた池袋西武本館9階屋上にある讃岐うどん屋 かるかや。 池袋住民のソウルフードとも言われるうどんを食べに池袋駅直結の西武池袋駅本店、本館9階まで。 エレベーターを駆使して上がっていくまでで一苦労。直結しているのは北館らしく、屋上がある本館エリアまで8階のグルメフロアを徒歩で。 階段で屋上に行くと、そこには想像だにしなかったオシャレ空間と、人、人、人。 百貨店の屋上といえば、寂れた売店と遊園、ペットショップに、疲れたオジサンだったのですが、そこに有ったのはビアガーデンとイケイケの若者にファミリー。 時代は変わりましたね。 かるかやは、そんなイケイケ空間の片隅にありました。いや、エリア的には真ん中辺りの端っこなんですが、フードコートエリアとは対照的に陰の空気を放っているというか、控え目な立ち居振る舞いのお店でした。前に見た写真とも違ったので、ビアガーデン新設に合わせて改装したんですかね。 中には職人らしきオジサンと、メガネの小太りオジサン。落ち着きます。 メニューを見ると、上の方にスタミナうどん、かるかやうどんがあり、惹かれましたが、サッパリ感と天かすの両立をとって、おろしうどんを選択。全メニュー500円前後。 百貨店内では有難い価格設定です。 他のフードコートに比べて空いていたのでほどなくして、出てきました。 ビアガーデンとフードコートのお客さんで、そこら中に広がる席が、ほぼ満員だったので、仕方なく、やたらオシャレなテントの下で立ち食い。 周囲の目が気になるぼっち飯。 うどんのビジュアルはなかなか美しい。 大根おろしに天かす、生卵、ネギ。 過不足ないバランス。 うどんは不揃いで、手打ち感満載。讃岐うどんと銘打っているには珍しく、ほぼコシはない。 食べても、シコシコというよりモソモソに近い食感。なんだろう、親戚のオジサンが打ったようなうどんでした。 つゆは、甘め。大根おろしの汁のせいか少し薄めでした。 池袋エリアには、あまり讃岐うどんの名店が無かった気がするので、貴重なお店なのですね。 ビアガーデン地獄に囲まれるので、この時期、夜の利用はオススメしません。

通好みの味なのかピンと来ず 言わずと知れた神保町の人気カレー店。 かなり昔から名前は知ってましたが、行ったことは一度もありませんでした。 夕方の微妙なタイミングで店内の客は1人だけ。 でも、食べてる間に続々と入ってきました。 入口で食券機を見ると、メニューはビーフカリーにチキンカリーにエビカリーに野菜カリーに豆カリーと比較的シンプル。 そこに、それぞれのカリーのミックスや限定カリーが。 まずはベーシックなものをと言うことで、チキンカリーを注文。 辛さが物凄いパターンで選べたのですが、中辛をということで0辛に。 サラダセットも有ったので、サラダセットを追加。 サラダセットは、グリーンサラダ、インド豆のサラダ、トマトサラダから選べたので、珍しいインド豆のサラダに。 注文して間もなくジャガイモが到着。 ボンディなどと同じタイプの小さいジャガイモにバターが付いてくるタイプですね。 ただ、このジャガイモからマズい。パサパサで、塩っ気もない。 続いてしばらく待って、豆のサラダが到着。 このサラダはメチャクチャ美味かったです。ツナと豆の食感が絶妙で、これは付けた方が良い。 1つ1つ注文を受けてから作るということで、10分近くまって漸くカレーが到着。 混んでなくてこれなので、混んでたらどれだけ待つのでしょうか。 見た目は良い感じ。 チキンにピーマンに玉ねぎが入っています。 口に入れると中辛だからか、あまり辛さを感じない。 それ以上に、汁気の多いシャバシャバ感と、炒めたが故の焦げに近いような風味が強い。 ライスとのバランスは悪くないのですが、ドロドロ好みな僕にはちょっとピンと来ませんでした。 でも、長らく愛されるカレー屋なので、何かしらハマるところがあるんでしょうね。 他の方々が50辛とか信じられない注文をしていたので、激辛好きにはたまらないんでしょう。