Masayo Morishita

Masayo Morishitaさんの My best 2014

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鹿児島県

和食

Masayo Morishita

奄美大島で一番美味しい鶏飯屋さん!このご近所に実家がある友人に連れて行ってもらいました。 店内はかなり広くのんびりして、島モードを楽しむことができます。 鶏飯は、ご飯に好きなだけ具を乗せて、スープをかけて頂く、奄美大島の名物料理。 こちらでは、新鮮な地鶏の焼き鳥も楽しめます。 美しい海と大島紬のふる里、奄美龍郷町に行ったら是非訪れたいお店。 注・移動は車のみ。

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東京都

ビストロ

Masayo Morishita

私は最近、少し不幸である。 何故って、「本当に美味しい店」に行くたびに、「普通の店」が美味しく感じられなくなってしまうんだもの。 昨夜も、また少し不幸になってしまった。 中野の熟成肉の名店、「ツイテル」に連れて行って頂いた。 少し早めの誕生祝いでもあったようだ。 アンティパストにトリッパ、エスカルゴ。グリーンサラダ。美味しいものが次々と出て来て、期待が膨らむ。 (煮込み系が好きな方は、是非トリッパをお試しあれ。ハーブが効いていて、大変よろしい一品です) 赤ワインをチビチビとやりながら、大人は会話の応酬を楽しむのである。 さて、メインの熟成肉は、アンガス牛であった。アンガス牛も熟成肉も初めてであったが、どういう感じでしょうか。 ワサビ、塩、タレを付けて頂く。 最初はワサビで。 「美味し!」 塩はシンプルにお肉を引き立て、タレはコッテリ過ぎず、上品なお味である。 お肉の味を純粋に楽しむなら、塩が一番であると思う。 筋も脂もない赤身のお肉はあくまでも柔らかく、お肉とはこういうものだったんだ!と教えてくれる。 一口毎に幸福感が広がるお味。 ワインとアンガス牛は、あっと言う間になくなってしまった。別れが辛い。そういう感じ。 パスタ(アラビアータ)が少し塩っ辛くて残念でした。 かなりの満足感がありながら、1人¥3,500くらいとコスパ高し。 友達いわく、「ヒルズ」にある、お高い有名店に行く必要ないって。 本当にそう思う。 食べるのにかなり集中してしまったが、ゆったりしたスペースの店内は、熟成肉を楽しむ人々で賑わっていた。 中野って、皆さん休日の午後も早よから飲んでるのね。 ツイテルは、休日の16時から開店しているが、これはやや遅めの開店である。 予約が出来ないので、開店と同時にお客さんが次々と入って来る。 早めにお出掛けくださいね。また、お肉は少し時間がかかるので、最初にオーダーしてください。 近くに姉妹店「ツイテル和」もあり、中野からコスパ良しの熟成肉の旋風が起きそうな勢いである。 ワインの酔いを覚ましながら、ブラブラと中野駅まで歩いていると、どの居酒屋にも灯りがついて、大混雑である。中野すごいなあ。 横浜にはこの賑わいは無いもの。あるとすれば、野毛くらいか・・ 帰りの電車でまた、不幸になってしまった自分を感じたが、後悔は無い。 また、この店に来ればいいんだもの。 ツイテルさん、ありがとう! ご馳走様でした!

3

東京都

もんじゃ焼き

Masayo Morishita

私は相変わらず不幸である。 がしかし、不幸な人生を嘆いてばかりはいられない。万難を排して、月島はもんじゃストリートにある、「もんじゃ 蔵」にやって来た。 1年前の誕生日に、友達に誘われて訪れた蔵。 一目会ったその時に、いや、一口めでわかる、味の違い。 これが他店とは一線を画す名店の味。 それ以来、熱に浮かされたように、 「もんじゃの名店は蔵」 「蔵と言えばもんじゃ」 まるで、私設宣伝部員のように、蔵をPRして来たのである。 約1年ぶりに、蔵を訪れた。 女2人での宴会である。 女2人は、お互いの不幸を嘆きつつ、ビールとざくろサワーで乾杯をした。 少しでも、明るい道へと進めますように。 最初は定番の明太餅入りチーズもんじゃである。混ぜ過ぎてはいけないのに、私はミスをした。 明太子がバラバラになっておる。 これはしたり。しかし、焼いてしまえばどうということは無い。 美味しい‼︎ さすが、蔵である。 次に、彼女のリクエストで、クラムチャウダーもんじゃ。 ここでもヘマをした。土手が決壊してしまった。 しかし、焼いてしまえばどうということは無い。 美味しい‼︎ さすが、蔵である。 最後は、イカスミもんじゃ。もう、失敗は許されない。 素晴らしい焼き心地。 「もう、プロだよね」 「そうだよね」 さすが、私たちである。 女2人は自らの暗い運命をしばし忘れて、もんじゃとの美味なる愛に溺れた。あゝ、官能の喜び。 しかし、宴には制限がある。終電までに帰らねばならぬ。 私は明日、また仕事がある。 彼女は自らを鍛えねばならぬ。 2人は、暗い運命と戦わねばならぬ。 ただし、人生に少し疲れて来たら、 「次は何処に食べに行こうか」という、楽しい相談ができる。 これこそが、人生最大の喜びである。 不幸な人生は、料理に少し加えると味わいを増すスパイスみたいなものである。 不幸を喰い、美味いものを食べて人は大きくなる。 と言い訳していたら、ジャケットのボタンがハマらなくなってしまった。 あゝ、私って、やっぱり、不幸〜〜(ーー;)

Masayo Morishita

「もう恋なんてしない、愛なんて信じない」男と、「全てに疲れてボロボロ、この人生に希望なんてない」な女が、都会の片隅にあるインドバルで、隠れるようにして逢っていた。 パパドというスナックと、砂肝のコンフィを肴に、パクチー入りのビールと、カマルレッドアイ(トマトジュース、生ビール、マサラ)を啜る。 スパイスが体細胞に沁みるように旨い。 「ちゃんと答えてよ。あたしのこと、どう思っているの?」 男は無言である・・・ やにわに口を開くと、 「2種のタンドリーチキンと、ゴルゴンゾーラのクルチャをお願いします。」 「オーダーかよ!」 「ここのクルチャを食べれば、天国に行けるよ。」 「またそんなこと言って!誤魔化されないんだから!」 「ハイ、あーん。」 「パクリ・・・何これ、めっさ美味しい‼︎ほのかに甘くて、濃厚なチーズがたっぷり入ってる」 「タンドリーチキンも、はい、あーん」 「やわやわだ〜。もうダメ〜」 「ラムミントカレーと、カキチャーハンお願いします、ナンも2枚」 「何これ、ミントの香りが凄い効いてる。ラムの生臭さがまるでない。 カキチャーハンも、最高!スパイスが隅々まで行きわたってる!」 「スパイスが行き渡ったら、次は、別のものを行き渡らせる時間だよ」 「もう、ヤダア。・・・ あ、お会計よろしくね。」 (ドテッ) ・・・というような妄想を抱いてしまったが、それと関係なく、お料理は最高です! 自分の中では、ヴェトナム>タイ>インドでしたが、 インド>ヴェトナム>タイになりましたわ。 ご馳走様でした!

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東京都

イタリア料理

Masayo Morishita

(注:今回の登場人物は、小石川夫婦ではなく、カマルプールにいた謎のワケありカップルです) 「何処へ行こうか」 「何処でもいいわ。貴方と2人ならば」 なんて、肩を寄せ合っていたこともある2人だった。 都内M区の公園のベンチ。 金髪の子ども率が、やたら高い。 止むに止まれぬ事情のため、隠れるようにして逢う仲の2人である。 「貴方のこと、まだ好きだけど・・・ この関係に疲れちゃった。ごめんね」グスッ 「・・・」 「もう、終わりにした方がいいと思う。」 「・・・・」 「聞いてるの?もういいわ。別れましよう。 さよなら。・・・ちょっと、何してるの?手ぇ離してよ!」 「まだだ・・・」 「何がまだなの?今更、ヨリを戻そうったって遅いのよ!」 「そうじゃない。」 「はあ?」 「俺たちには、まだ、食べに行くべき店がある。それを思い出したんだ。だから、今別れるなんて絶対に承知しないぞ」 「それが嫌なのよ、いつも、○○の何が食べたいって急な呼び出しばかり。所詮、あたしは貴方のご飯要員でしかないんじゃないかって、時々虚しくなる」 「・・・」 「聞いてるの?何とか言いなさいよ!」 「今何時?」 「はぁ?17時だけど?」 「今から行けば、ダイーサの開店に間に合うな。」 「何言ってるの?あたし達、別れ話をしているんだけど?」 「うん、だから、世界一のピザを食べながら話の続きをしよう。タクシー!中目黒まで。」 「やれやれ、開店間際だってのにえらい混みようだなぁ」 「ひどい!人をタクシーに押し込んで!」 「まあまあ、ビールにする?それともワイン?」 「とりあえずじゃないビール!それとタコのサラダ」 「お前ホントに、タコが好きだよな」 「人によく、お前はタコだタコだって言われるのよね・・・ちがーう!」 「あ、ビールおかわり?それともワイン?」 「赤ワイン!デカンタで!それとピザ!」 「何にするかな。マルゲリータがこんなにたくさんあるぞ」 「クアトロ・ファルマッジもね」 「NO.3のマルゲリータとNO.24のクアトロ・ファルマッジにするか」 「任せるわ」 「でかいなぁ。3,4人分はあるぞ」 「フン、大きさに怖じ気づいたの?男ってこれだから、ダメなのよね。どんどん頂くわよ。・・・うわっ、何これ。チーズが濃厚で絡み付いてくる。しかも、伸びる伸びーる! 生地がもちもち。他の店と全然違う!」 「さすが、2年連続で世界一になっただけあるな」 「うん、これなら納得出来るわ」 「お前、飲み過ぎだよ」 「だって、美味しいんだもん」 「しかし、熱いなあ〜。秋だってのになあ」 「普通の2倍の大きさの焼き窯があるからねぇ。ワインが進むわあ」 「いつもながら、いい食いっぷりだなぁ。お前より美人で、スタイルがいい若い女は、腐るほどいるけど、お前みたいに食べる姿がいい女はいないよ」 「ブーッ!」 「わ、きたねぇなあ」 「それ、褒めてるの?貶してるの?」 「たまには素直になれよ」 「褒めてるの?」 「そういうこと。(ギュッと手を握って)・・・俺は、お前を絶対に離さないよ。」 「フン。あたしが同じこと思ってるとでも言わせたいの?」 「まあね」 「あたしの本心が聞きたいなら、あと3軒は行かなきゃだね」 「また、食うのかよ〜〜」 たぶん、続く・・・ (結局また、会話劇になってしまいました。毎度パターンが同じで、失礼しました)m(_ _)m

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東京都

中華料理

Masayo Morishita

次の打ち合わせまで時間があったので、ちょいと青山シャンウェイを偵察に。 そう、「孤独のグルメ」で、ゴローさんが汗をかきながら、毛沢東スペアリブを齧っていた、あのお店です。 お店HPでは、外苑前からの案内でしたが、表参道からでも行けますね。 246と外苑西通りの交差点を北上するイメージです。 正直、あまり目立たないです。漫画家さんは、なぜにこの店を見つけられたんでしょうか。 孤独巡礼の人々は一巡したのか、ランチタイムのためか、すんなり入れました。青山界隈で働く大人や若者が、サクッと入って「いつもの」を注文して食べてすぐ仕事に戻る雰囲気です。 厨房を取り巻くカウンターと、テーブル3つくらいの本当に小さい店ですが、シェフの心意気が伝わって来ます。 ランチはABCの定食3種類¥890からと、麺類からも選べますが、ここは皆さんお勧めの、蒸し鶏のネギ醤油をオーダーします。 ご飯とサラダバーがついてきます。 青山界隈でこの値段ですよ・・ サラダバーがあるとついつい取り過ぎてしまいますが、店が狭く、隣りの若者と肘が付きそうな状況で、あまり立ったり座ったりはできない雰囲気。 サラダバーは最初にガッツリと取りましょう。 蒸し鶏は人気らしく、山のように積まれた蒸し器から蒸気が上がり、テンションが高まります。 いよいよ蒸し鶏がやってまいりました。 美味しい! 入念に蒸された鶏は、骨まで柔らかく、丸ごと食べられます!皆さんのレビューと同じです。 上にかかっているタレも、塩辛すぎず丁度いいです。 ランチにも手を抜かず、シャンウェイらしさを出しているんですね。 ペロッといただきました。 こうなると、ますます、毛沢東行きたくなって来ました。 また、不幸になりそうな予感・・ (注:ここで言う不幸とは、あまりに美味すぎる店に出会うと、他の店が美味しく感じなくなることです。 幸せになるには、その店に通うしかないのです。)

Masayo Morishita

満たされない欲望を抱えて、「竜馬の如く」に来てしまいました。 土佐料理の居酒屋なんだそうです。 ここの料理を食べれば、竜馬のようになれるのでしょうか・・・ なんて、アホなことを考えながら、土佐名物、柚子サワーを頂きます。 ・・・ちょっと物足りないかな。 ビールに変えて貰い、 次々と料理を注文します。 芋けんぴ きゅうりのたたきカラヤン味噌 芋天 あおさの天ぷら 柚子畑のポテトサラダ 牛タンの藁焼き 鰹の塩たたき 鯖の棒寿司 美鮮豚と牛蒡土佐煮 はあ〜 よっく食べたなぁ〜〜。 ぶ厚すぎる鰹の塩たたきは 確かに、絶品です。 でも、相変わらず、 欲望は、満たされないの。 あゝ〜パクチー、パクチー。貴方は何故パクチーなの。 どうしたらいいのでしょう・・・ (たぶん、続く)

8

東京都

焼き鳥

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久しぶりに、焼鳥 石井を訪問しました。相変わらず、清潔でシンプルな店構え。焼鳥の味もさすがです。 10本のコースに、そぼろご飯まで一気にいただきました! ご馳走様でした!

9

神奈川県

お好み焼き

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もう秋だし、甘っぽろい、関西風お好み焼きが食べたい‼︎ と、新丸子(または武蔵小杉)の大人の隠れ家へやって来ました♪ まずは、みんなが頼むいか焼き。なんと、¥180! 牛すじ。冷やしトマト。たこ焼きと明石風たこ焼き×各5ツ。 そしてビール( ^ ^ )/■ 美味い!この一杯のために生きているんだよなぁ〜(*^_^*) 明石風は、メニューにないけど頼めば作ってくれるそうで、当然頼みます。 私はソースのたこ焼きよりも、あっさりと上品なこちらが好み。 2杯目はハイボール。そして、絶対外せない、牛すじチャーハン。鉄板の上で、牛すじがご飯が踊る踊る♪ あっさりとしたイカげそ焼き塩味をつまみながら、大人の悪だくみ⁈が着々と進んでいきます⁈ 〆は豚玉。大阪と言えば豚玉でしょ♪ 甘っぽろいソース。これですよ、これ。 すっかり満腹になって、ブラブラと小杉のタワーマンション群を見ながら歩いて行くと、駅近のバル達にはお子ちゃま達が群れておりました。 これだけ食べて飲んで1人2500くらいですよ。 コスパも良くて、大満足です。 是非、行ってみて(^-^)/

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神奈川県

和食

Masayo Morishita

近くに住んでいる友人の訪問があり、ランチをすることに。 さくさくにご案内しました! 天ぷら定食をオーダー。 穴子、海老2、舞茸、茄子、大葉には白身魚をはさみ揚げ、カボチャ。穴子が売り切れとのことで、海老が3本に!これで¥1000行かないの? コスパ、良すぎでしょ! さて天ぷらです。 ランチも手を抜いていません。 火の通りも丁度良いです。 3種の塩か天つゆで頂きます。 美味しい・・・ 写真で、このボリュームをご覧ください。 他のテーブルに、器からはみ出す勢いのさくさく天丼が次々と運ばれて行きます。 ランチタイムギリギリまで、楽しく過ごすことが出来ました! ありがとうございました!