辛いカレーがある!と言われ気になっていた京橋屋カレー。(激辛ハンターの血が騒ぐ) まずお店は二階なのだが、どう見ても一階のどみそ付近に階段がない…と思ったら、まさかのお店挟んだ反対側が入り口で、最初から隠れ家感満載。 17席程の小さなスペースで、2時近くの遅ランチにも関わらず人が沢山。スローミュージックがかかる木のインテリアの店内は、あたかも海岸沿いにいるんじゃないかという気分にさせてくれる。気分はコスタリカンビーチ。(トリスタンプレティマンとボビーマクファレンのせい) 頼んだのはツインカレー1500円。 またお昼に無駄遣いを…!と思ったけど、後になりこれがコスパ良かったことを認識する。ボンナペティー と、いうのも、結論めっちゃ美味い。 スパイスやハーブを食べているような、ちょっとトリップしちゃうカレー。(整腸作用すごそう) クミンやクローブなどが原型をとどめているのだが、野菜や肉は溶けてドロドロに!噛みしめるたびに旨味エキスが噴射するみたいな、小さな宇宙がそこにはありました。 途中二つのルーを混ぜたり、蜂蜜かけヨーグルトをかけたりしてバリエーションを楽しんでいたのですが、これまた楽しい。そしてヨーグルトうますぎぃ! はぁ、昨日上司と言い合った事や、将来の事とか、彼氏できないことなんて、どうでもよくなってきたなぁ〜・・・ スローライフに憧れる。丁寧で穏やかな暮らしをしたくなる。仕事を放り出し、健康で自由な人生を始めたくなる・・・不思議なパワーを持つお店でした。 次は海岸で食わせてくれ!