Shigeru Aoshima

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行きたい店を外出先で地図表示させながら探すツールとして始めました。今では、皆さんの投稿で新たな発見ができるサイトしてもたいへん重宝しています。Retty ユーザーの皆さんに感謝です。 自身は、オフィスのある銀座、築地界隈のランチ投稿が多いです。 プロフィールの詳細は FB を見てください。 https://w

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  • カレー
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大井町駅

うなぎ

至福な時間が過ごせる居酒屋。 幹事が選んだ店が "かねまん" とくれば、寒い雨が降るなかを歩いても苦になりません。 "かねまん大井町店" は、明治創業のふぐ料理の老舗 "人形町かねまん" から暖簾分けされた店。なかなかに由緒正しい姉妹店なのです。¬に万の字のロゴマークがその証。 今日の暖簾は雨のため店内にかかっていましたが、提灯の火が暖かく灯っています。駅から少し歩いてくるためか、この提灯を見ただけで何故かホッとします。 仲間は既に始めていました。 とりあえずの生ビールからもうホッピーに切り替えています。 4時間も長居させてもらって、よく食べ、よく飲み、よく笑いました。 4人でキンミヤのボトルを数本、数えきれないほどのホッピーやバイスの瓶。これはアテがたいへん美味いから。何を食べてもハズれない。本当に至福な時を過ごさせてくれる店です。 茹でキャベツ塩昆布和え 煮込み センマイ ポテサラ 豚串みそ焼き (はらみ、てっぽう、はつ、がつ、れば.....) 野菜の串 (肉巻きトマト、白葱、玉葱、アスパラ、しいたけ) 焼きアボガド、焼きカマンベール 鰻の柳川鍋 豚足 唐揚げ (などなど.....) メンバーの一人が最後に御飯物を所望。焼きおにぎりが出来るということのなので、全員分を注文。「まだ食べるかぁ」とあきれながらも、味噌に紫蘇の隠し味が効いた秀逸な味に夢中でむしゃぶりつきました。 一緒に出してくれたナメコの味噌汁もたいへん美味しく、酔っ払いの最後の欲求を満たしてくれました。〆らーは、要りません。 女将さんに見送られながら店を出て、「しまった、メンチ食べ忘れた!」の声。「おいおい、まだ足りないのかぁ!?」「また集まる口実ができたじゃん」が続きます。 #和食 #串焼き #飲み会

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東京駅

中華料理

ここの牡蠣らーめんもまた旨し。 実は谷ラーメンにワンタン麺を求めて行ったのですが、今日はワンタンが品切れ。 ならばと、Rettty で知ったばかりのこの店の牡蠣らーめんに変更。 (結果、大正解でした。) 谷ラーメンとは国際フォーラムをはさんだ向こう側の新東京ビル。すぐそこです。 ビルの B1 に在るこの店は、赤色を基調とした中華料理屋らしい外観で、すぐにそれと知れます。 「牡蠣らーめん、お願いします」と問えば、メニューを指しながら「この季節の麺ですね?」と確認された。 "季節の麺"、気になります。他の季節には何が提供されるのだろう ? 季節が変わるのを楽しみに待つことにしましょう。 さて、冬の季節の麺の正式名称は "生蠣湯麺"。 やってきた生蠣湯麺、見るだけで「おっ、旨そ~」の声が出てしまいました。 飴色近くにコーティングされた牡蠣、ターツァイの緑、白いネギ、醤油ベースのスープ、そのスープに淡く染まったエリンギ。見た目で美味しさを伝える見事な一杯です。 牡蠣は片栗の衣をつけて予め油通してあり、これが牡蠣の旨味を衣のなかに閉じ込めてくれています。衣の香ばしさも加わって、これだけで御飯のおかずになりそうな美味しさ。 八角やクローブの香りがするスープは甘味があって、油通しした牡蠣との相乗効果をもたらしています。少し太目の麺が、しっかりした味付けの牡蠣とスープにピッタリ。 シャキシャキな歯ごたえのターツァイ、スープの旨味をすったエリンギがまた違った歯ごたえで、どちらも良いアクセントになっています。 生蠣湯麺、ランチ時には 1,000 円で、夜は 1,600 円で提供されます。 値段的にはランチがお得ですが、夜は牡蠣の数が倍近くになります。 小花の "生蠣湯麺" は、築地場内のやじ満の "かきらーめん" とは好対照。 どちらもそれぞれの特徴を活かすために、スープや麺、具、調理方法を見事に組み合わせた逸品です。 補足(あるいは蛇足) : この店、夜には築地で仕入れたネタで寿司も提供しています。中華コースの〆に寿司を頼めます。 #カキらーめん #中華そば #中華

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西太子堂駅

ハンバーガー

マイ ベスト更新しまくりのハンバーガー @ 太子堂 ここは学生時代に住んでいた町。だからといって太子堂を侮っていたわけではありませんが、こんな凄いバーガーを出す店が在るなんて、Retty でみるまで知りませんでした。 で、行ってきました。 注文したのはクラムチャウダー、オニオンリング、ハンバーガー。 クラムチャウダー アサリの旨味がちゃんとするクラムチャウダーです。今までに食べてきたクラムチャウダーの中で最高点をつけたいほど美味しかったです。マイ ベスト 5 には確実にランクインです。 サイコロに切られたベーコンがコロコロと入っています。きっとこれが味のベースとして効いているのだと思います。それでいてベーコンの脂でギトギトした感じはまったくありません。この店のベーコンは自家製で、その美味しさは定評になっているとのこと。納得です。 さらに粗く挽いた黒胡椒が味を引き締めてくれています。 ボストンのクラムチャウダー コンテストに参加したら高位で入賞すること間違いないと思います。 オニオンリング この美味しさにもビックリ。私のベスト オニオンリングにしてもいいかも。 パン粉の衣をつけたいわゆる "フライ" ではなく、小麦粉ベースの衣の "フリッター"。衣の味付けをすごく工夫しているのだろうと思います。たいへん美味しいです。添えられているマジックソルトも刺激的でいい。自家製ケチャップもいけます。 ただ、衣が美味しすぎてタマネギの旨さがあまり感じられない点がちょと残念。 ただ、この衣でフリットしたフィッシュ&チップスはきっと美味しいのだろうと容易に想像できます。 バーガー 本命のバーガーは、パテの美味しさをダイレクトに味わえるシンプルなダイナーバーガーを注文。 バンズに塗られるタルタル ソースを抜いてもらい、タマネギはソテーしてもらいました。 店オリジナルのケチャップをパテに少しのせて、かぶりつきました。 粗めに挽いて、つなぎを使っていないパテの存在感が凄いです。赤身肉だからこその風味がダイレクトに味わえます。カリッとした焼き上がり、炭火の香ばしさも加わって、アウトドアで BBQ しているようなワイルド感があります。 バンズ、トマト、レタス、ケチャップ、パテの全てのバランスが申し分なし。 付け合せのコールスローもポテトも手抜かりなしです。 今年食べた中での私のベスト バーガーです。 90年代、本格的なバーガーが食べられるだけで幸せだった頃に通った、  ホームワークス、フランクリンアベニュー、ファンゴー、ファイヤーハウス、クアアイナ などの草分け的な店も未だに健在で嬉しい限りですが、 2000年以降にオープンした  ブラザーズ、ベーカー・バウンス、オーセンティック、ブラッカウズ などの店も、グルメ バーガー (小恥ずかしい名称だけど) という域にまで高めてくれるていることに本当に感謝です。 #バーガー #オニオンリング #クラムチャウダー

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有楽町駅

ベトナム料理

バインセオ、初挑戦。 Retty の投稿で初めて、バインセオの存在を知りました。 これ食べてみたいと、訪問したのはもちろん刺激を受けた投稿で紹介されているバインセオ サイゴン有楽町店です。 この店の前を通るたびに、いつも混んでるし、女子ばっかりだし、と常に躊躇していましたが、今日は違います。バインセオのために勇気をもって訪問です。 注文したのは当然ながらバインセオ。 しかし、もしもの時の保険にと、フォーも注文。やっぱり意気地なしです、私。 まずは、牛肉のフォーが出てきました。なかなか美味しいフォーです。 でも野菜の量が少ないなぁ、などとぐちったりしてみますが、お待ちかねのバインセオなかなか出てきません。 注文の順に一つずつ焼いていくので、時間がかかるのですね。人気メニューでたくさん注文があるからといって、作り置きなどの手抜きはしないということです。 箸立てに貼られた食べ方で予習しながら待っていると、ほどなくやってきました、バインセオ。 まずはその大きさにビックリ。甘い香りもわずかに香ってきます。 周りのカリカリのところをちぎって食べてみると、旨いっと言葉がでてしまいました。 色味から卵を使用しているのかと勝手に想像していましたが、違いますね。 モチモチ感からベースは米粉だと想像できます。ココナッツミルクの風味もします。 でも、この綺麗な黄色はなんだろう ? これは謎のままとっておきましょう。 包まれてるのは、エビ、豚肉、モヤシ、香草類。 箸立てのマニュアル通りに、いく切れかに切り分けながら、添えられている野菜でバインセオをさらに包みます。様は韓国のサンチェに似ているけど、ヌクチャムをつけながら食べてみると、初めての食感でこれが本当に美味しい。 千切りになってヌクチャムに漬けられている野菜も一緒に包むと、その酸味で味が鮮烈になります。 たっぷりと野菜も取れて、フォーに野菜が少ないという愚痴はどこか彼方に...... 色の謎も含めて、バインセオに完全にはまりました。 私の "包みモノ" ベスト5は、次のように書き換えます。 1. バインセオ 2. インドのドーサ 3. メキシコのトルティーヤで包むファフィータ 4. 薄餅 (バオビン) で包んだ北京ダック 5. ライスペーパーの生春巻き 韓国のサンチェと原宿のクレープは、残念ながらランク外。 #バインセオ #フォー #ベトナム料理

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麹町駅

魚介・海鮮料理

定年退職をお祝いする会と称して、金目鯛しゃぶしゃぶで飲んだくれる会。 麹町で魚を食べるならこの店という、汐風。店内に貼られた巨大な魚拓を見れば、店主の釣りきちぶりと、この店の魚が美味しいことが覗えます。 店主の釣り仲間の漁師から魚を直接仕入れてくるのだとか..... 20年以上も前になりますが、平河町や二番町のオフィスに勤務していた頃、この店で焼き魚や刺身のランチを頻繁に食べていました。当時から麹町で魚なら汐風と定評のあった店です。集まったメンバーもこの店のランチにお世話になってきた人が多く、幹事の店選びに間違いはありません。 今回の宴会コースは以下の通りですが、食べる事に夢中な上に酔いも手伝って写真をだいぶ撮り忘れています。 o 付け出し この店定番の生ひじき。西伊豆産のひじきです。 ワサビの効いたマヨネーズ ドレッシングがよく合って、たいへん美味しい。このひじきのファンが多くいることに頷けます。 oお造り その時節の旬の魚を集めたお造り。昔と変わらぬ高いクオリティに皆、安心しきったようにニコニコして頂いています。写真、撮り忘れています。 内容もうろ覚えですが、めばち、すずき、まだい、だったような.... oもずく酢 もずくが新鮮で歯ごたえがあって美味しい。ツルツルと食べたときの口当たりや広がる香りが最高。私のこの店での好物の一つです。 o鯵のさつま揚げ この店のさつま揚げも大好物。里いもをつなぎに加えて、ふわふわな食感になっています。甘めの味付けで醤油などは要りません。そのまま食べてたいへん美味しい。これも撮り忘れ。 oさわらの焼き物 国内産のさわらも旬を迎える頃ですが、まだまだ走り物。それでも、美味しくいただきました。 o金目鯛のしゃぶしゃぶ 今回のメイン。大皿にドンと盛られた金目の豪華なこと、魚がきらきらと輝いています。 ランチには足繁く通ってきた仲間ばかりですが、このしゃぶしゃぶは皆未経験。お店の人が食べ方を説明してくれました。 まず、だし汁にササガキ牛蒡とネギを入れて、煮立ってきたら、金目をしゃぶしゃぶ。お刺身でも食べられる金目ですから、さっと湯をくぐらせるくらいがお薦めとか。 つけダレは、胡麻油にワサビを加えたものとポン酢の2種。 さっそくしゃぶしゃぶして、口にはこぶと、ぷりぷりな身に脂も適度にのって、美味しいことこの上ない。野菜と一緒に食べれば、飽きもこずにいくらでも食べられます。 胡麻油が好評のようでしたが、私はポン酢のほうが美味しく感じました。 金目鯛はこれからが旬。ますます美味しくなります。魚好きは、是非お試しあれ。 o〆の雑炊 金目の旨さがしみでたツユで作る雑炊が不味かろうわけがありません。上品な雑炊に仕上がっていました。 季節に合わせた美味しい魚を出してくれるこの店は、この界隈では本当に貴重な存在。 ランチでも夜の飲み会でも充分に満足できます。 #和食 #金目鯛しゃぶしゃぶ #魚 #刺身 #飲み会