Haru Nakajima

Haru Nakajimaさんの My best 2015

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1

東京都

ワインバー

Haru Nakajima

永青文庫の「春画展」の帰り道に、やっぱ、なんかそれらしいお店に行ってワインでしょってことで、スタッフがほとんどフランス人のこのお店に行ってみた。 へーーー、こんな駅のそばなのに、こーんなお店があるんだー、と驚くばかり。 ワインは南仏のものがたくさん。 高いものもあるけど、お手軽なものもあるし、グラスもある。 シャンパーニュにある唯一のシャンパンの学校の実習で作ったシャンパンで、まずは「稚児之草紙」に乾杯……後で、このシャンパンが予想よりお高いことが判明して、これなら、鈴木春信にも月岡雪鼎にも哥麿にも北斎にも乾杯するべきだったと反省。 でも、久しぶりにほんとの個性のあるシャンパン飲んだ気がした。よくわからないけど。 お料理はボリュームがあるので、前菜盛り合わせとメインの鴨だけで十分。 鴨のローストのお皿に乗っているパイの中には、、鴨肉と共にとろりとブルーチーズが詰まっていて、これを鴨肉につけて食べると、ワインのためにあるようなお料理。 何度か通って、いろいろ食べてみたいものばかり。 ワインはちょっと奮発して2010年のジゴンダス。 お店の中にはフランス人客もちらほら。 ちょっと高めのお店ではあるけど、ここはきっとまた行っちゃうかな。 オーダーする時点で、すでに楽しいお店です。 #ワイン

2

東京都

ビストロ

Haru Nakajima

行きたいと思いながらとうとう機会を逸したまま「バカール」が閉店してしまったのだが、気がつけばソムリエの金山さんが場所もそのままに新店をオープン。 夏のはじめに通りがかりにダメ元で飛び込み、さらに、味をしめて、夏の終わりにも再訪。 噂に違わず楽しいお店。フレンチというよりビストロ。 コースではなく、アラカルトなのが、ワインを飲みたい私にはうれしい。 まずは、前菜盛り合わせ! これは行くたびに頼んでしまいそう。 一度目と二度目の写真、両方あげておきます。 鴨のハンバーグ フアグラのチャーハン 太刀魚、真鯛は皮もカリッとしているけど、身の部分の火の通り具合がまさにこれこれ、って感じ。 子羊の周りに巻かれた脂、おいしいです。 いつもは頼まないデザートもついつい食べてみたくなった。 二回ともワインが進みすぎ! 酔っ払って金山さんに手を降ってもらいながら駅に向かった。 次はもう少し落ち着いてワインを飲みたい。 #ワイン

3

東京都

無国籍料理

Haru Nakajima

ベスト10を選んでいて、このお店を投稿していないことに気づいた。 お誕生日もここにしたというのに、どうしたことか。 ランチでも、ディナーでも、どちらでもおいしいし、飲めるし、楽しい。 ワインは、あまり尋ねなければそれなりに一般性の高いものを、いろいろ話すと好みに合った味と値段のものを持ってきてくれる。 お料理も迷っていると的確にオススメしてもらえるし、かなり面倒見のよいお店。 ちょっとオシャレした若い女性が、誰も彼も楽しそうに過ごしている幸せなお店。

4

京都府

広東料理

Haru Nakajima

少し前から京都中華が気になって気になって仕方なくて、たどり着いたのがこのお店。 まずは、焼き豚と海老の天ぷらでビール。 お、お、お、おいしい! よし、次だ次! 茄子と鶏肉と新生姜の炒め物。 懐かしいのに新しい味。好みのど真ん中の味! そして、酢豚。 あー、これだ、これだ、これが酢豚! 酸っぱすぎず、甘すぎず、味が濃すぎない。 子どもの頃食べてた酢豚! もっと他のものも食べたい。 そして、ついに春巻き。 私には思い出の春巻きがある。 薄い皮で太巻きのように巻いてあって、さっと揚げたのを輪切りにして食べる春巻き。 このお店の春巻きは、もしかしたら、私の思い出の中の春巻きなのではないかと、ひそかに期待してきたのだ。 祈るような気持ちで春巻きを待っていると、今までいくら説明しても誰にもわかってもらえなかった卵焼きの皮で細く切ったタケノコを巻いてある春巻きが目の前に出現! わー、これだよ、これだよ、私が子どもの頃食べていた春巻きはこれ! 春巻き食べて、焼き飯も食べた。 気がつけば信じられないくらいの量を食べていた。 何を頼んでもおいしいというのは、このお店のためにある言葉だと思った。 期待通りの味が、期待以上の完成度で出てくる。 紹興酒もおいしい。 家族連れや仲良しグループでにぎわっていた。 また行く! #中華

5

東京都

イタリア料理

Haru Nakajima

外飲みの飲み納めにワインの美味しいお店に行こうと選んだお店。 泡を飲もうと思ったのだけど、直前にスター・ウォーズ観て興奮して喉が乾いていたので、静岡のビールを飲みながらお料理選び。 活き車海老のカルパッチョ、イチゴとマッシュルームのサラダ、鹿肉のラグー、牛肉のロースト(どこの牛だっけな)にする。 それからワイン選び。 あれこれ勝手なことをいう私たちに、オススメワインを何本か持ってきてくださる。 お料理やワイン選びを相談しがいのある楽しいお店。

6

東京都

ダイニングバー

Haru Nakajima

「ぽつらぽつら」の兄弟店。日本酒のお店。 日本酒の他には瓶ビールだけという潔さ。 お料理美味しいし、居心地いいし、お酒も美味しいしで、もう三回か四回リピートしている。 日本酒はいつもおまかせ。 お料理は何を頼んでもそれに合ったお酒が出てくる。今回は、小肌の酢の物(美味しくて漬け酢を気づいたら飲んでしまっていた)、鰯のなめろう(毎回頼んでしまう)、牛すじの煮込み、奥美濃古地鶏ももステーキ、二色漬け丼(お茶碗二杯で一人前) 二色漬け丼は、ちょっと頼み過ぎかなあと思いつつ最後にオーダーしたけど、あまりの魚の美味しさとタレの味の良さに、ぱくぱく食べてしまった。 そういえば、前回の締めに食べたカレーも美味しかったな。 チーズも日本酒に合うよいものを揃えてらっしゃいます。 #日本酒 #魚

7

東京都

居酒屋

Haru Nakajima

うちは居酒屋です。とご亭主はおっしゃるけども、小料理屋といったほうがぴったりな風情のお店。 2014年の年末に開店したばかり。 女将は高太郎にいらしたとのこと。 お料理もお酒も雰囲気もよくて、二回続けて行ってしまった。 カウンターのほかにはテーブルが一つだけの小さなお店なので、紹介するのやめようかと思ったほど。 一工夫されたお刺身、ポテトサラダ、煮込み、ハムカツ。ハムカツはハムではなくて軽く燻した豚肉がカツにしてある。最後にキーマカレーで締めるのが病みつきになる。 ワイン、日本酒も良いものがそろっている。 #日本酒 #ワイン

8

北海道

寿司

Haru Nakajima

函館に出張でよく行く方が、とっておきといって教えてくださったお寿司屋さんだけど、新しい名店として有名らしく、タクシーに乗って「ホテルネッツへ」と言った途端、「今夜はお寿司ですか」と運転手さんに言われた。 確かに、お寿司だけでなく、タコの柔らか煮などのお料理も美味しい。 カウンターはいっぱいで、テーブル席。父や私が無添加ウニやお刺身の盛り合わせで飲んでいる間に、お酒を飲まない母のために、いちばん高い握り(確か4000円か4500円くらい)を頼んだら、内容もよく、食べきれないボリュームで、結局、四人でお寿司はこれを二人前頼んで、それにマグロとか穴子とか足す程度で満腹。 このお寿司をはじめ、あれこれの写真を撮りそこねたのが痛恨。 お刺身盛り合わせも食べた後であわてて撮った写真(笑 大人四人で食べて飲んで、一人7000円弱。 人気があるのもむべなるかな。

9

東京都

ワインバー

Haru Nakajima

フランスの植物学者でもある現代美術作家のパトリック・ブランと杉本博司作品があるバー。 バブルの頃をちょっと思い出したりします。 広いカウンターでゆったりとくつろげます。ワインもたくさんある。 おデート向きなんだけど、欠点としては、好みを超えた絶対値イケメン男性がカウンター内にいるので、まあ、ついついそっちを見ちゃうよね。何度でも見ちゃうよね。人はあんまり見たことがないものは見ちゃうもん! 仕方ない。 そして、ついに連れの男性に「彼はとてもかっこいいよね」などと心を見透かされたようなこと言われちゃうよね。 なので、女性二人とかで行って、超絶イケメンの仕事ぶりを美しいグリーンをバックに心ゆくまで眺めるのが正しい使い方かも。 #ワイン #デート

10

奈良県

スイーツ

Haru Nakajima

近鉄奈良駅から、ならまちの商店街をずーっと抜けて、元興寺へ向かって歩いている時に見つけたお店。 梅雨前の暑い日で、かき氷の文字と、店の佇まいに思わず吸い込まれるように入った。 もし、このあたりを歩くことがあったら、是非訪ねてみてください。 かき氷も、和菓子も、コーヒーも、氷の後の温かいお茶も、器も、二階へ上がる階段も、二階から見下ろす一階の風情も、なにもかもいちいち、ほぉー、と言いたくなる。 かき氷の抹茶蜜と白玉と寒天はめったにないおいしさ。