Matsuura Masakazu

老舗中の老舗。いつも混んでいて待つことも多いのですが、この店は待ってるのも楽しい(待ち過ぎはイヤですが)。 後ろの椅子の空いてる所に案内されてもちゃんと順番を覚えてくれていてスムーズに席に案内してもらえます。一人で行ったらスポーツ新聞出してくれる計らいも嬉しいのですが、きびきびと厨房内を動く店員さんを眺めているのがこれまた楽しいのです。 メニューはロース、ヒレ、串カツの三種でシンプル。お腹と財布に余裕があるならばどちらかのとんかつ定食に串カツ一本つけてもらうのもアリ。 クリスピーな衣は独特です。 ホントはとんかつの横カットはして欲しくないけどお願いできるのかしら... 古いけど清潔で広い店内。気持ちイイ客あしらいと仕事っぷり。美味しいとんかつ。 舌だけでなく気持ちも満たされる東京のまさに「銘店」の一つだと思います。

新高円寺からちょっと歩いたところ(青梅街道沿い) 唐揚げチャーハンはなかなかの量のチャーハンとなかなかのサイズな唐揚げ2個。チャーハンはハムと焼豚と枝豆も入ってる？よね？ 唐揚げはスパイシーで脳裏に薄らとケンタが過ったり過らなかったり。半分の大きさで倍の個数で、なんて思ったけど、唐揚げに齧り付くのがイイのです。 いつかカレーに唐揚げをトッピングしてもらおうと狙ってたら知らぬ間にメニューになってました。 物腰柔らかな御夫婦(多分)が営む財布に優しく満腹になれる店。末長く続いて欲しいです。

恵比寿駅近くのUFJの裏。 何年か前に建物立て直してきれいになったのですが、以前の雰囲気もそこまで消えてないのが面白いです。 ハイボールと言う名の怪しい黄色いお酒、そうか焼酎なんですな。ビールは頼ませないと言うかの如きビールの値段設定も相変わらず(立石の宇ち多゛もそんな感じだった記憶が) 焼き物はどれも美味いですが個人的に上ミノとシビレはマストです。 ハラミステーキも行きたいところですが色々食べたいのでお腹と相談。 ネギ焼きあったらネギ焼き。牛刺しあったら牛刺しも是非。 話は前後しますが焼き物頼む前に煮込み(こってりした旨さ。モツと大きく柔らか)ときゅうり頼みます。 狭い店に店員さんとお客さんがひしめきあって、なんてのはこのご時世リスキーではありますがそろそまた行きたいなあ。

陸の孤島三宿(イイ意味で、です)にある焼鳥屋は元々武蔵小山の〜って話はもういいか。 お任せコースはきんかん玉子トリュフ乗せと甘酒から始まり前菜盛り合わせや鳥たたき冷製、焼き物〜シメ食事〜デザートとイイ感じにボリュームあります。 2人位で行った時はシメで麺モノをシェアにしてもらい、そぼろ丼をお弁当にしてもらったりしてします。 野菜串もそれぞれ選べるので違うモノ頼んでシェアもまた楽し。 焼鳥の鳥肉の歯応えとジューシー感は肉から焼き方からこだわった賜物かと。 プリンも甘すぎずカラメルのほろ苦さも相まって大人の美味さ。ビン可愛いです。 店主児玉さんは音楽も造詣深いのでたまにレゲエレコード談義に付き合ってもらったり。