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Kaya Takatsunaさんの My best 2023

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静岡県

フランス料理

Kaya Takatsuna

世界を代表する老舗和菓子の虎屋の18代目と5年間の歳月をかけて作り上げたことで話題となった、フランス•ミシュラン三つ星レストランのシェフ小林圭さんの2号店。2021年オープン。 最初はまったくダメでしたが、2年経ってようやく予約が取れるようになりました。 建築は、とらや工房と同じ内藤廣さん。自然との融合、そしてしっとりとして落ち着いた、優雅な空間です。 Voyageというコースをいただきました。 すべて良かったですが、サラダ、金目鯛の鱗焼き、デザートはとくに印象的。 それからカンパーニュ!長泉町にあるブーランジェリーアダチさんのパンだそうです。レストランの扱いも上手なのでしょうが、とても良かった。 ソースがどれもカラフルでいろんな思考が凝縮されてました。クランブルの使い方とか、勉強になります。食感も味もたくさん考えて作られていることが伝わってくる丁寧なお仕事を体験できて感謝です。

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東京都

Kaya Takatsuna

「美しいコーヒーとはこういうもの」を体験できるコーヒー専門店が、美味しいスペシャルティコーヒーが枯渇気味だった新宿エリアに2023年4月27日についにオープンしました! メニューはコーヒー一択。店内もスタンディングのみです。 シングルオリジン は自家焙煎ですが、ゲイシャなどの高級品種は千葉の名店フィロコフィアからお取り寄せしていて、トップロットと言われるコーヒーもあります。 一杯目はケニアwashedをアイスコーヒーで 二杯目はエチオピアwashedをホットでいただきました。 店主の小野光さんは、もともと海外でお店をやられていましたが、コロナ禍で帰国して、日本のコーヒーの名店を経て最近独立された方。 コーヒーの抽出技術を競う競技会がいくつかあるのですが、小野さんはそのうちの2つ(エアロプレスとブリュワーズカップ)で優勝されていて、昨年は日本代表として世界大会にも出ています。その技術はコーヒー業界ではお墨付き。 小野さん自らハンドドリップで淹れてくださいますが、とっても綺麗なコーヒーです。質感のシルキー感、雑味のないクリーンさ、身体に入っていくときの心地良さを是非体感してください♡ 豆によって抽出方法が違うのにも注目を。とくにシングルホットの2湯目から使っている韓国製のTHE GABIという道具は、コーヒー液体の雑味をなくしてよりクリーンなカップにするために落とすお湯のスピードを均一にするものらしく、日本ではまだあまり見かけません。 そういう最先端の道具やコーヒーの淹れ方を知ることもできちゃう貴重なコーヒースタンド。 南新宿駅が最寄りですが、新宿駅や代々木駅からも歩けます。新宿駅南口から徒歩10分ちょっと。カレー屋さんを抜けて、「ここでいいのかな?」というわりと奥まった場所にあります。あってます!

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東京都

カフェ

Kaya Takatsuna

朝8時からオープンしている虎ノ門ヒルズ裏手にあるhidden gem. カウンター4席、テーブル1席しかないので、本当は内緒にしておきたい秘密のコーヒーショップです。 まずは、空間。 店主こだわりの照明具合は、ここにいる間は、少しだけ日常を忘れてほしいという非日常感の演出と、お昼にちょっと仕事サボって抜け出してきても、暗くて店内の人の顔があまり見えないから、1人の時間を安心して堪能してね、という心遣いがあります。 イメージは黒 店主が好きでコレクターしてる器もとてもマッチしています。 そしてコーヒー、 実はここの店主は女性で焙煎士でもあり、自身がセレクトしたスペシャルティコーヒーを店内で焙煎しています。彼女にしか作れない味をしっかり出してるお店。こだわりも素晴らしいです。 この日は久々の訪問だったこともあり、 まずは、自家製のショコラテリーヌと 深煎りのグアテマラ エルインヘルト農園のカツアイはなかなか珍しいです。 次に、コロンビアのエルパライソ、ライチロット 締めは、浅煎りのケニア、ニエリヒル をいただきました。 勝手にコーヒーコース堪能。 場所柄も雰囲気も、一見、敷居が高そうですが、店主のぶっちゃけた性格を知ると、なんて心地が良い空間なんだろう、、、と驚きます。 根はすごく明るい女将です。 定期的に寄りたくなる、 黒いパワースポット。 ウイスキーも、 アイリッシュコーヒーもあります! 良かったら訪れてみてください♫ #虎ノ門コーヒー