東京からの知人の出張が決定。
連絡をもらった時点で、もう夜は2日ともブッキングすることが決定です。
当日落ち合えたのは、22:00過ぎ。
四ツ橋駅近くで待ち合わせさぁ何処へ行こうか。
店を探すのも面倒、また近くに候補が思い当たらないこともあり、知人が知っていたこのお店に行くことにしました。
心斎橋から歩いて5分ほどでしょうか。
若者達で賑わうこの界隈で長屋のような外観ががなんとも新鮮。右と左に店舗は分かれているようですが、店名は若干違えどどちらもこのお店。
右手は入れず、左手に入店です。
店の入り口で若干派手めの女将がたち、店内へ案内してくれました。店内は外観同様。恐らく古い家屋をそのままで使っているのでしょう。
比較的わかめの客層で賑わい、空いているのはカウンターのみ。
カウンターに座ると、早速生ビールをオーダーです。出てきたのは、サッポロの生。関西ではなかなか珍しい感じがします。
おつまみは軽くときゃべつと知人がたのんだたこ焼の素焼き。
周りはとっても賑やかで、大阪人に良くある声のでかさで、まぁ話をしていても聞こえないほど。
いや~、これ、なじめないな・・・
入り口側にいたお客さんが見せをでたのを確認すると、店員さんにお願いします席移動。
これで若干ですが、話がまともに聞こえるようになりました。知人と話をしていると、ここの女将は名物女将らしく。
確かに派手やかでちょっと目立つ感じ、そしてそのキビキビとした所作からもそんな感じを受けます。
ちなみに知人から聞いて思い出したのですが、このお店の系列店が東京の新橋にもあり何度か行ったことがありました。
メニューは東京と若干違うかな?と思える印象ですが、価格帯はほぼ同じくらいだったような。
と言うことで、東京ではいい感じの価格帯で、たこ焼におつまみにとなかなかいい味だったので、重宝していたことを思い出す。
不思議なもので、大阪旅をしているうちに、価格に関しては東京とは違った感覚。
しかし、この古民家で飲むのはまた、新橋の雑居ビルで飲むのとはまったく違った感じでいい。
閉店もしっかり11:00と飲むとエンジンのかかる身としてはいい引き際にもなる。
うっかり忘れていた店が、まさか近くにあったなんて。
次の日に備え、この日はこれで終了。
2日目は裏なんば探索に決定しました。