Daisuke Kobayashi

一人客と見るや空席にも関わらず予約でいっぱいですと追い返されました 本当に素敵な客対応ありがとうございました

かの小津安二郎監督が愛したとんかつ屋さんというのを知り、折角だからと新宿での所用の帰りに御徒町へ。 入り口で自分が入ってもいいのか少し迷ったものの食欲には勝てずえいっと入店。 いい意味で予想に反し店の方は暖かく迎えてくださいました。 ヒレカツ発祥の地ということもありヒレカツ定食と瓶ビールを注文。 残念ながら席の位置の関係で調理はよく見えなかったもののこまめに油を浚う姿に料理への期待も高まります。 15分〜20分くらいでヒレカツ登場。 辛子を付けて頂くとまさに肉を食べてるんだ！という感覚がダイレクトに襲って来ます。 よくとんかつは衣がサクっととか言うけどもう衣が全く気にならない、いい意味で存在が消えてる。 付け合わせのキャベツもまた程よい食感。 カツ、キャベツ、ビールで暫しの幸福感。 カツの後の食事もまた良し。 ご飯も美味ながら汁物も赤だしではなく普通のお味噌汁なのが自分には嬉しい。 今年というか人生で一番美味いとんかつを食べたと思います。

ラーメンとチャーシュー丼をオーダー。 食券制ですが食券を見たのか見てないのかゴニョゴニョと何か言っていてかろうじて「…ラーメンですか？」と聞こえました。 ラーメンは出てきたもののチャーシュー丼が出て来ず確認したところ「ワタシはラーメンですか？とちゃんと聞きましたよね？」と明瞭に反論されました。 食券もちゃんと渡しましたが店主有利な状況ではどうしようもなく店を後にしました。 以前からここの店主の声はとても小さかったが気にはなっていましたが何か問題になったわけではないのでそのままスルーしてましたが、あんな小さな声じゃわかりません。 きちんと確認しなかったこちらも非はありますがもうあの店には行きたくありません。 嫌な目に遭わされるのはもう沢山なので。

熱々のにんにくスープと生鮭のバター焼き！ 近所に用が有るのが一年に一回だけの機会なのでえびすやさんに来訪 真夏の炎天下にもかかわらず既に数組が並んでいました ありがたいことにお一人様ということで他の組より早く通してもらえました 早速生鮭のバター焼きランチをオーダー まずは熱々のにんにくスープ！ 思わず唇を火傷する熱さだけど程よい塩気とにんにくの風味が心地いい サラダで口を冷やすといよいよメインディッシュの生鮭のバター焼き 肉厚の生鮭とタルタルソースの組み合わせは夢中になってしまいます 最後はプリンとアイスコーヒーで 午後からの元気を貰ったランチでした