Mayumi Yokota

花やしきから少し離れた一画にあります。あかりが灯ると人が暖簾をくぐって訪れる。古びた民家に鍋が食べたくて来訪。予約をお勧めします。5人集まれば、掘り炬燵の席を頼んで囲むのも楽しそうです。三社コースで、追加を頼む形で席に着けば、間を持て余すこともなく良いタイミングで料理が運ばれてきます。別に冷や酒の飲み比べや牛すじの煮込みと玉子焼き。ねぎとマグロのねぎま鍋のマグロは、火を通すほどにホロホロと口に優しい味がして、〆は、うどんと卵。2人で食べて¥10000-ちょっと。ご馳走さまでした。

新幹線乗車時間まで少しある。駅構内で、ちょーっとだけ何か食べたい、飲みたいぞ‼︎カウンターあり、おひとり様大丈夫なお店を発見。時間帯限定だけど、イカ焼きが食べれたりする。追加でビールといぶりがっこチーズで気分良く帰ります。ご馳走さまでした。

お通しに柔らかいビーフシチュー。ここで美味さを噛み締めてしまう。定番のクリスピー餃子を注文と同時に包み出すスタッフのお姉さんの手際の良さを眺めながら、パリパリピーマンや人気の牛タンが出てくるのを待つ。薬味が色々あるので、味変を楽しむとコロコロメンチカツも見逃さず、〆は土鍋仕立てのラーメン。飲んで食べて2人で¥11000-カウンターでスタッフさんの手際の良さを眺めながら、美味しいものを堪能。ご馳走さまでした。

再来、仕事帰りに通る道にあるので本当は毎週寄り道したいパイのお店。ご夫妻で作っていて、コロナ禍以来、喫茶で寄れることは無くなってしまったけれど、その時のパイがショーケースに並びます。新作ですと言うポテトミートパイは夕食にと思い購入。ライ麦パンと自家製ピクルスが添えられていて、かなり嬉しい。ほとんどテイクアウトされてしまったパイの札を横目に大ぶりのパンプキンパイを追加で。自宅で珈琲と一緒に食べてしまおう。程よい甘さにホッとして、やっぱり寄り道はするものだなと思うお店です。ご馳走さまです。