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chiho.Hさんの My best 2016

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東京都

イタリア料理

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イタリアでは種の詰まったザクロは縁起物。イタリア語でザクロの意味する「メログラーノ」は店名でありトレードマーク。 こちらの特製ティラミスメログラーノ風が食べたくて来訪しましたが、洗練された空間と温かみのあるイタリア郷土料理に魅了されました。 前菜・パスタ・デザートのランチ¥2700をいただきました。しっかりポーションで大満足。 【前菜】北海道アンコウとポルチーニ茸 ポロ葱スープ 鮟鱇を丸ごと使った旨味が凝縮されたとろみあるスープ体が温まります。 甘めなセサミのグリッシーニやドライトマトの巻き込んだパンなどを箸休めに。 【パスタ】岩手 赤牛と蝦夷豚のラグーソースで和えたパッケリ 直径の大きな円形パスタパッケリはしっかり歯応えの感じるアルデンテ。こっくりソースが絡み非常にボリューミィー。 【ドルチェ・カフェ】特製ティラミス メログラーノ風 マスカルポーネの上にはキャラメルジェラートとカカオ味のダックワーズ。 カプチーノと共に。 相方が選んだのは… 【前菜】本日の鮮魚のクルード 能登野菜サラダ仕立て 肉厚白身魚にはカルパッチョソースと乾燥したブラックオリーブ。 【パスタ】自家製サルシッチャとポルチーニ茸のスパゲティ

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とんかつ

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神田須田町の昔ながらのとんかつ屋さん。 名物の牡蠣バター焼きが始まりました。 10月半ばから3月まで。 ⚫︎牡蠣バター焼き ¥1850 大ぶりな陸前高田産の牡蠣が6粒。 ぷっくり牡蠣は薄く衣をまぶし、醤油やバター甘めな味付けでタレがよく絡んでいます。 添えた辛子をつけるとキレが良くなりさらに旨味が増します。 ご飯も新米になったよう。このタレを絡めてご飯を一緒に食べると、大盛りのご飯もペロリと進みます。 出汁がよく効いた白味噌の味噌汁も熱々で満足。 基本相席。12時には満席で次から次へとお客さんが絶えないので、早々に退席がベスト。 2016.10

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カラダの中から美しく お水と素材にこだわり、店内には個室エステもあり、ミシュラン掲載のラーメンもあり、かき氷が人気のカフェ。 なぜか エステとは無縁のごっつい男性客がかき氷を美味しそうに食べてます(笑) ⚫︎ピスタチオみるくとプラリネ ¥900 中は空洞のミルキーな氷にナッティーな風味のピスタチオエスプーマ。表面をバーナーで炙っているので、口に入れた時 温かな口当たりと香ばしさを感じ、後から冷たさがやってきます。中にはキャラメリゼしたカシューナッツ。濃厚なプラリネ菓子を食べているよう。冬にかき氷?と訝しく思ってた相方も満足してました。 ⚫︎いちごエスプーマソース Sサイズ ¥700 鮮やかないちごエスプーマにミルキーな氷。 中にはいちごの果肉がたっぷり入っています。 このいちごエスプーマとピスタチオみるくを一緒にいただくと 深みが増して美味しい。 2016.12

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ラーメン

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ミシュラン2016 ビブグルマンに掲載。 甲州街道沿い人気の煮干しラーメン。 ⚫︎濃厚らぁめん ¥800 濃厚鶏白湯に控えめな煮干し出汁。煮干しは苦手で身構えたが、エグみがなく食べやすい。 とろみがあるスープはちょっと少なめ。 ここにストレート麺、真空低温調理のレアなピンクのチャーシューはスープの温度で火が通り過ぎないように避難して(笑) 軟骨コリコリな柚子入り鶏団子は刻んだ大葉が爽やか。水菜と粗く刻んだ玉ねぎはシャキシャキ。 ニボ台湾ラーメンや淡麗、スープを残して替え玉で油そば風とか まだまだこの店には食べたいものばかり❤︎ 2016.11

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スペイン料理

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¥2200と¥3500パエリア付き日曜限定ランチコースをシェアしていただきました。 シェフのお話通り シェアされるならたくさん味わってもらいたいとポーションが大きい。 カトラリーも料理の度に変えていただき、心配りが行き届いています。 ゆったりと落ち着いたセンスのよい店内、料理サービス全てにおいて満足。 【スープ】人参のポタージュ オリーブオイルにパプリカ。スパニッシュらしい味付け。 全粒粉バケットは豚のリエットとオリーブオイル。 【前菜】鯖とじゃが芋のミルフィーユ仕立て 鯖,じゃが芋,トマト,オリーブを重ねて。 春菊のソースと鯖のリエットを粉末にしたものが散らしてあります。 【前菜】自家製ハムの盛り合わせ ハモンセラーノ,白レバー,松坂豚ロースハム,津軽鶏もも肉レジェノース,豚足と豚耳ハム,田舎風パテなど。ピクルスの味付け歯応えもいい。 【メイン】仔羊肩ロースのロースト 【メイン】牛ばら肉のワイン煮込み ワインの酸味がよく効いていてソースが肉に絡みつき美味しい。 【パエジャ】¥3500のコースのみ。2人前あったので取り分けていただきました。かなりお腹いっぱいだったので、ちょうどよい量。 魚介の具たっぷり、米に魚介の出汁が染み込み美味しい。スペインではパエリアを先に食べさせている間にメイン料理を用意するとか…シェフがおっしゃっていました。 【デザート】 はっさくと金柑のコンポート みかんのジェラート 柑橘の爽やかさと生姜のドライフルーツがスパイシー。ここまでくるとお腹がいっぱいでちょうどよい加減のデザートで、ありがたい。 【カフェ・小菓子】 ダックワーズ・フィナンシェ・ビスコッティ 全てシェフの手作り。フィナンシェはキャラメリゼしてあり香ばしく。ダックワーズは柑橘のジャムがかかっています。紅茶のビスコッティはコーヒーに浸していただくとスッキリして美味しい。 2016.1

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スイーツ

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麻布十番の浪花家総本店から暖簾分けした浅草の甘味店。 国際通りに面した店頭では本家と同じ鯛焼きと浅草店オリジナルのかき氷が人気。 ●みるくといろんなものが入ったフルーツ ¥750 ふわっふわなパウダースノー。中にはぷっくらした蜜柑,キウイ,パイン。 やさしい甘みのミルクシロップと季節のフルーツが自然とマッチしています。 ●すもも ¥800 甘酸っぱいすもものシロップ。 コーラルピンクの色が美しく爽やか。 フルーツシロップは生の果物から使用しているとか… 次回は鯛焼きに使われる小豆あん(厳密に言うと鯛焼きに使用するものは更に煮詰めたものだそう)をつかったかき氷を食べてみたい。 2016.8

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数年前に虎ノ門から移転したフレンチ。 本格的なリヨンの郷土料理・伝統料理がいただけます。 赤と白の格子のクロスに格子の床、落ち着いた温かみが感じられる店内。 映画前なので1500円のお手軽コースにデザートをつけていただきました。 ●とうもろこしの冷製スープ とうもろこしの甘みと旨みが口いっぱいにふわりと広がり、甘みだけでなく味に深みがあり 口触りも良くおいしい。 ●バケットと自家製オレンジジャム バターでなくオレンジジャム⁉︎と思いましたが、このオレンジジャムが思いの外おいしい‼︎ 濃く煮詰めたオレンジジャムで、ステーキのエシャロットソースをバケットで拭いジャムを塗って食べたり、肉と一緒にいただくと合うのです。 ●オーストラリア産パヴェットのソテ エシャロットソース 柔らかさと程よい弾力感を兼ね備えた赤身肉 希少部位のカイノミ。 付け合わせポテトのソテーはクリーミー。 サラダには酸味の強いドレッシング。キレが良く肉を食した後にはぴったり。 ●サヴァランとコーヒー (+¥600) デザートは追加で。パンデピスのアイスにしようか迷いましたが、初志貫徹で食べてみたかったサヴァラン。 ブリオッシュに染み込んだ洋酒の加減もしっかりで どストライク。 写真を撮る位置からでも洋酒の香りが漂っています。サヴァランの上には甘さ抑えめのクリームがのっていてポーションはかなり大きい。 コーヒーにはチョコレートが添えられています。 2016.7

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フランス料理

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前菜・メイン・デザートの3皿で¥2300(税サ込み) 落ち着ける空間にサービスも行き届いていて、一皿のポーションも多く素晴らしい店。 ●冷製焼きとうもろこしのポタージュ 焼いた香ばしい感じや甘み、すべてを一皿で再現。 ●北海道サンマのマリネと焼き茄子のピューレ なすのペーストの上には新鮮な秋刀魚。 バジルのソースと共に。 ●長崎産クロムツのヴァプール 蒸したクロムツの下にはコンソメで煮含めたキャベツ。ソースは魚貝の旨味エキスたっぷりスープ ド ポワゾン。 ●大山鶏のパン粉焼き 粒マスタードソース コンフィにしたような引き締まった味と身の鶏肉。粒マスタードソースの酸味がパン粉焼きの脂っこさをキリッとさせる。 ●いちぢくのタルト ローズマリーアイス添え タルトはしっとりしていて美味しかったが、ローズマリーアイスがメンソレータムの様な味がして好き嫌いが分かれるかも。 ●ラム酒風味のクレームキャラメル ラム酒漂うオトナのプリン。まわりはアングレーズソース。プリンは滑らかと昔ながらのプリンの中間の口当たり。また 食べたい‼︎ 食後のコーヒーと一緒に。 2016.9

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スイーツ

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駿河台下で昭和6年からお茶席用の生菓子,干菓子として名高い銘店。店構えも趣がある佇まい。 5月の生菓子は卯の花,深見草,藤,岩根つつじ。初夏の美しい花々を詰めて… まるで和菓子のフラワーボックス。 次回も繊細な生菓子と共に こしあんの松葉最中を是非。 ●卯の花 こしあんを求肥で包み、大和芋で雲錦を。雲錦の部分はカリカリしていて食感の対比が面白い。 ●藤 白あんを紫にぼかした求肥でふんわり包んでいます。 ●深見草 練切でこしあんを包んでいます。やや硬め。 ●岩根つつじ やわらかなきんとん。中はこしあん。 2016.5

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フランス料理

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老舗恵比寿ラブレーのシェフが昨年末 南新宿に洗練されたフレンチをオープン。 安定感のある味に加え、プリフィクスメニューに追加料金が一切なしとは優秀。 ¥3390のコースより 【アミューズ】カリフラワーのムースにズワイ蟹と柿とハーブ 蟹の塩気とカリフラワーのムースは小さいながらもしっかりとした味付け。 【ポタージュ】10種類の野菜たち 滋味豊かな大地のポタージュ 人参,セロリ,玉ねぎベースにごぼうとこの時期はサツマイモを加えたピューレ状のスープ。パンが欲しい… 全粒粉のパンにバター。 バターには赤ワインを染み込ませた塩が。 【前菜】若鶏のバロンティーヌ ぶどうのサラダと共に 鶏肉を開いたものには挽肉と鶏レバーにピスタチオをロール状に巻いて焼いたバロンティーヌ。マスタード添えて。 ナガノパープルとシャインマスカットのサラダと共にいただきます。くせのある鶏レバーとフレッシュなぶどうは好みな食べ合わせ。 【メイン】鴨のコンフィ カネロニ仕立て ジャガイモのピューレ 粒マスタードソース ほぐした鴨のコンフィをパートロフィでカネロニの様に包んで。手が込んでいて 美味しい。 【デザート】本日のデザート レアチーズケーキにフランス産サンギーヌという果肉の赤い桃のシャーベット。 濃厚なチーズと酸味の強い桃のシャーベットがマッチしてておいしい。 コーヒーと共に。 相方が食べたのは… 【前菜】炙り秋刀魚といろいろなキノコのマリネ、さつまいものチップスを添えて 炙り秋刀魚にはレンズ豆を添えたもの,キノコのマリネを添えたものと2種類の味が楽しめます。バルサミコソースとパプリカのパウダーで。 【メイン】牛ハラミのステーキ リヨン風オニオンソース 柔らかでレアな牛ハラミには甘みと酸味の効いた玉ねぎのソース。 2016.10