久しぶりに行ったけど驚かされた。 めっちゃベリーの香りがするコーヒー。 運ばれてくる瞬間から空間をベリーの香りが支配していた。お高いディフューザーかと思うくらい香りが立っていた。なんじゃこりゃー!お前はそれでもコーヒーかぁ!?と思いながら一口飲むと鼻から抜けるアロマ・アロマ・アロマ! 飲んでるのは間違いなくコーヒーなのに余韻は果実味が溢れる紅茶のフレーバーティーかと思う味わい。そして一度味わうと口の中が永遠にジャックされる。なんなら30分はずっと君と一緒だった。君の別名は飲む香水だ。口のなかでほのかに香るのに絶対に離れない。こんなのがコーヒーなのか。何か騙されてるんではないかと疑いたくなるが何度見ても目の前にはコーヒー。君はコーヒーだ。このコーヒー豆は自分がコーヒーである事を忘れてるのではないかと心配になった。コーヒー豆のアイデンティティが崩壊するかもと心配になったがその時は私が何度でも君に伝えるよう。君はコーヒーだと。 前回は美味しいコーヒーを頂いたなぁと思ってたけどまたスペシャリティコーヒーの素晴らしさが知れました。なんじゃこりゃハマってまうやん。 このお店のおかげでスペシャリティコーヒーが好きになりました。ありがとう。また来ます。大好き。