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こだわりの美味い店を求めて、探究の日々。 得意分野は「イタリアン」「日本料理」です。 有意義に情報交換しましょう!

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  • イタリアン
  • パスタ
  • 和食
  • ダイニングバー
  • 海鮮料理
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海老名駅

日本料理

再開発の隙間に潜む佳店 @海老名 立派になったな。 駅前の再開発も進み、正にハブ都市として機能し始めた街。駅前には大型の商業施設やタワーマンションがそびえる。ペデストリアンデッキには通勤や買い物客が溢れている。 そんな海老名駅から数分歩くと再開発の隙間のような空間が現れる。こういう所がグルメの穴場なのだ。 地元に詳しい知り合いに連れていつまでもらったこのお店、地酒のラインナップ素晴らしく、川崎市北部市場から仕入れた魚介は新鮮な上物。 これは見逃してはいけませぬぞ。 ◆前菜3種盛り(お通し) ◆刺身盛り合わせ ◆いか塩辛 ◆季節の天ぷら盛り合わせ ◆生牡蠣 ◆のどぐろ塩焼き ◆お茶漬け

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初台駅

そば(蕎麦)

日常の中にある上質 @初台 超高層ビルにオペラハウス。 その周囲を住宅がみっしりと囲む。 高度な経済と文化が庶民の生活と入り混じる。それが初台の面白さだ。 休日の昼、オペラシティで開催中の展覧会を観る前に伺った。 昔ながらの長い商店街を歩く。 白い低層のビルに緑青色の和風な看板が映える。 藍染の暖簾をくぐって入店。 常連さんが慣れた感じで蕎麦と対峙している。それはまるで生活習慣の一部な様子で。 ほう。 まずはビールで。 胡瓜のキューちゃんが付いてくるのが嬉しい。 さて、 ◆天丼 もり蕎麦 「松セット」と呼ばれるメニューだ。 どちらから食べようか。 蕎麦は伸びないだろうし、天丼は温かいうちに食べたいなということで。 海老天を箸で持ち上げた瞬間に感じるどっしり感に笑みが漏れる。 甘味のあるタレが衣にしっかりと染みている。重量感あるも素材から剥がれ落ちないところが素晴らしい。 海老はプリっとした食感と味の甘さを感じさせ贅沢な気持ちに。 茄子はジューシー、カボチャはホクホク。 イイね。 蕎麦を合間に頂く。 艶のある白い蕎麦だ。香りよりも食感を楽しむ感じかな。 おっと時間だ。 さりげなくも職人気質を漂わせる美味さの余韻を感じ、感性が刺激されたところでアートの鑑賞へ。

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2023

神谷町駅

バー

スマートで上質な親近感こそが超一流の証 @虎ノ門 立食パーティーの後。 華やかで賑やかな宴を立ちっぱなしで楽しんだ後にゆっくりしたくて伺った。 ここは満席で入れないことが多いメインバーだが、偶然にも前のお客さんと入れ替わりに滑り込むことが出来た。 カウンター席から一段下がったゆったりとしたソファ席。ここから見上げるバーカウンターやボトルラックの眺めも良いな。 程よい暗さ、プライバシーが守られた人と人との距離感。 そして、頼もしい超一流のスタッフ。 外資系ギラギラホテルのスマートな雰囲気と違い、親近感と人間らしさが滲む上質なサービスが好きだ。 伝統と歴史に培われた和製No.1ホテルのもてなしがコロナの冬眠から覚めた感じだ。 ◆クラブハウスサンド【名物・絶品】 大好きなサンドイッチ。 幾何学的で美しい形状。上質なバターの香りに包まれた様々な具材の複雑で奥深い美味さ。 これよこれこれ。 グラスビールに泡の輪を重ねながらそれを楽しむ。 ◇スパイシーバック アメリカが誇る最高峰のライウィスキー、ホイッスルピッグはライ麦のほろ苦さを残す知る人ぞ知るウィスキー。自分は初めて頂きましたが。 それにジンジャーエールの原型と言われるジンジャービアのキレのある辛さを合わせたカクテル。 ビリビリと喉にくる刺激が、パーティー後の疲れを吹き飛ばす。 銅のカップに木の洗濯バサミで添えられていたのは 生姜の砂糖漬け。結晶のようなグラニュー糖を纏い、それがキラキラと光る。 超辛のカクテルの合間に甘い生姜を少しずつかじる。 バーの奥に目をやると、初代オークラに備えられていた、芸術的なガラスのブラケットライトが揺れる。 永遠に繰り返したくなるルーティンだ。 ◇ホットワイン クローブを効かせたホットワインをお願いした。 オレンジの皮にクローブを刺して。 そんなわがままに、さりげなく応えてくれる一流さとプライドに涙。 甘く、ほろ苦く、温かい。 気持ち良く、酔わせて頂いた。 感謝。

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三田(東京)駅

そば(蕎麦)

利便性 キャパシティ コスパの三拍子 @田町 駅直結のビル、しかもペデストリアンデッキと同じフロアにある、利便性の極めて高いお店。 当日は10名ほどグループで二次会に伺った。 蕎麦家と店名にあるが、店内は明るく開放的。そして、広い。 そんなキャパシティのおかげで、予約無しの飛び込みでスッと入ることができた。 酒の肴になるメニュー豊富。 オーダーを取る店員さんの仕切りもテキパキとしていて、少し酔っ払った都合の衆の扱いもそつなくスムーズだ。 お酒のメニューも充実。 好みのボトルを皆で空にして行く。 そして、最後に〆の蕎麦。 イイね。

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これは家系か @新百合ヶ丘 車で通りかかるたびに大盛況の様子が見える。 いつか試してみようと頭の片隅に置きつつ、何度通り過ごしてきたことだろう。 やっと休日の昼に機会を得て伺うことができた。 自販機でに目当てのラーメンを注文して別の自販機で整理券を受け取って、20分以上待ってカウンターに落ち着いた。 店員さんは若い人たちが多く、ほとんどがアルバイトか。しかし、応対はしっかり、丁寧だ。 さてさて、 ◆もやキャベツ トッピングにしようかとオーダーしたのだが、ラーメンと同じ丼にモリモリ。 茹でた野菜にラーメンのタレを和えた感じかな。 ヘルシーで美味い。 ◆味玉ラーメン スープを啜った瞬間に頭にはてなマークが。飲み直しても同じ。 家系ラーメンということで、豚骨の旨み深い醤油ラーメンを想像していたのだが、 豚骨醤油と言うが、バターのような甘さとクリーミーさを感じる。 バター醤油味の旨みをどこかで記憶しているからだろうか。 中太ストレートの麺はクリーミーなスープをよく絡めとり、モチモチとした食感。 家系にこだわるわけではないが、自分個人にはこのバターのような油膜を纏う麺はスムーズに完食することができなかった。 体調が良い時にまた。