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Ryoko Dateさんの My best 2016

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Ryoko Date

同僚に紹介され始めたRetty。好きなお店、もう一度行きたいお店をこつこつ投稿し漸くレビュー1000件目。 記念の投稿は、子供の頃から大きな記念日には家族で訪問した素敵な一軒家洋館の老舗鉄板焼、『ステーキハウスハマ』。 鉄板焼の美味しさはこちらで知り、以降他に行ってもこちら以上と思う鉄板焼は在りません。 改築してから初訪問でしたが、外観の上品なゴージャス感、重厚感溢れる店内、サービス、そして丁寧な包丁入れに、絶妙な火入れ、上品な客層は変わらず。 ヒレ肉は、焦がさずじっくり焼き上げるため、裏面は焼目を付けた後、お肉の下に脂身と野菜を敷きます。 今回は久しぶりの訪問で、ゆっくり味わいたく個室で頂きました。 シェフは、年輩ではない方だったので、どうしてこちらに就職なさったか尋ねたところ、私と同じように家族で来て、美味しさに感動してここで働きたい!美味しいお料理を喜んで貰いたい!と思ったそう。 想いたっぷりのシェフの焼きは総てがお見事。 海老、鮑はキッチンの水槽から活きたままの鮮度抜群、鉄板の上で踊ります。海老の頭はせんべいに。 〆のガーリックライス、赤出汁も絶品。 記念日使いに相応しいエクセレントレストランです。

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世界TOP50レストラン。 ペルー料理の立役者、 パリのコルドン・ブルーで料理を学んだガストン・アクリオシェフのお城のような、各国VIPが訪れると言う一軒レストラン。 日本でも映画、“料理人ガストン・アクリオ美食を超えたおいしい革命” で、有名になった南米では知らない人はいないというシェフ。 スペイン領だったペルーの料理は、シーフードをふんだんに使い、また日本からの移民も2世、3世含め10万人いるため醤油も使う日本人の口に合い、美味しいです。 このレストランは全てが一工夫あり、見た目も華やか。 雲丹は昭和までペルーから日本に輸出していたそう。大振りな雲丹、甘くねっとり。雲丹蕎麦もありました。 サービスも一流。 リマ訪問の際は一度は行く価値のあるレストランです。

3

東京都

イタリア料理

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創業55年、著名人からも愛され続けるイタリアン、永遠のマイベストレストラン、『キャンティ』。 いつ行っても変わらぬ味ながら飽きさせない静かに進化をし続ける貫禄店。 春になるとホワイトアスパラと筍をキャンティで頂きたくなり訪問します。 こちらの名物前菜のワゴンから、冷菜は鯵のタルタル、トマトを軽く効かせ、アボカドディップと頂く美しい彩に爽やかな味。そしてシンコくらいの大きさの小肌のマリネ。ほんのりと白ワインが香り美味しい余韻が残ります。 温菜はトリッパとお目当てのホワイトアスパラの自家製マヨネーズ和え。どちらも流石キャンティの実力。柔らかなホワイトアスパラにマヨネーズの美味しいこと!唸ります。 そして肌寒かったこの日、スープはオニグラ。玉葱の甘味に香ばしさ。堪りません。 ここまでのワインは、南の樽香のしっかりとしたふくよかなシャルドネと。 この後はお料理に合わせ、グラスでネッビオーロ2種とメインは南のシラーに似た土着品種で。 パスタはキャンティ伝統のバジリコパスタに蛍烏賊は生姜を効かせたパンチのある絶品、そしてもう1つのお目当ての筍のパスタは生ハム添え。 参りましたの一言に尽きます。 メインはいつものミラノカツレツ。これだけ細かく叩くパン粉はキャンティだけ。お肉にチーズを乗せ、パルメジャンチーズと同じ大きさのパン粉を合わせて揚げる極上品。 サクサクの衣にナイフを入れるとチーズがトロリ。うっとり。 お腹は既に満腹ですがデザートワゴンもこちらの楽しみ。 20年以上通いながら毎回頂きたくなるプリンとグレープフルーツゼリーを。 プリンは少し焦がして焼き上げる苦味が極上生クリームとぴったり。 何年経っても輝きが寧ろ増すレストラン。 やはり私の永遠のナンバーワンイタリアンです。

4

東京都

懐石料理

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大切な方としっぽり訪れたい懐石料理、オープン一年でミシュラン1つ星を獲得した新進気鋭の実力店、『ふくだ』。 若いご夫婦二人で切り盛りする1日2組以上は目が届かないと言う理由で限定する、ホスピタリティに溢れるお店。 こじんまりとした上品な空間、美しい器、お料理に至福の時を過ごせます。 日本酒も拘りの銘柄。入手困難な銘柄数種は名も写真も投稿しないで欲しいと言われた極上品、是非訪問して味わって頂きたいもの。 お料理は、京都の料亭とホテルで11年の経験が丁寧な基本は崩さず自由に遊び心を持ち、目の前のカウンターで作る過程を見られることも頂くまでの期待を膨らませられる素晴らしい品々。 見事な包丁入れ、お出汁、彩。 特に感動したものは、軽い餡とピリっとした生姜がアクセントのトラフグ真丈。お通しです。 そしてノド黒のお造りは昆布〆&気持ちスモークした3種の味わいが絡み合い深く余韻を残します。 〆の氷魚土鍋ご飯も絶品。静かにセリが存在感を示します。 ¥12000のコースのみ、お値段以上の満足、贅沢を味わえます。 季節毎に、大切な方と少人数でゆったりとお料理を味わいに訪れたい名店です。

5

東京都

日本料理

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待ちに待ったこの日、合馬の筍が入りましたとお知らせメールを頂き飛んで行きました。マイベストの日本料理の一軒、『しも田』。 大好物の筍尽くしオーダーは生と軽く蒸したお刺身、焼き、菜種油で揚げる上品な香りが重なる天麩羅は塩山椒で。 合馬の筍は瑞々しくジューシーでえぐみが軽い極上品。東京では高級料亭以外ではほぼ口に出来ない稀少な品。 そしていつものゴージャスな質の刺し盛り。 〆はイクラおにぎりと海老カレー。カレーは小さいサイズで頼めることが嬉しい海老エキスたっぷり、美味しく何故か懐かしさを感じる味。 お会計は、大トロ丼等無茶をしなければ、一人¥15000くらい。このお料理、家族経営の温かいサービスにこのお値段はお値打ち。 今回は先を越された筍の白子。次回また白子を予約して行きます。 このクラスの質のお料理で珍しく喫煙可なので、喫煙者の接待にもお薦めです。

6

京都府

日本料理

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南禅寺で湯豆腐を頂くに心からお薦めの料亭旅館、『菊水』。 参道から少し距離があり、観光客の喧騒を忘れる静か過ぎるくらい、東山文化、侘び寂びをひしひしと感じる空間。 ランチでも旅館の一部屋、お庭の美しい離れのお部屋にご案内頂け仲居さんがサービスして下さいます。 湯豆腐コースは¥4000。 お造りから天麩羅、くるみご飯まで数倍価値のあるお料理に雰囲気に味。 一度、足を運ばれてみて下さい。

7

沖縄県

沖縄料理

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琉球王朝時代の琉球宮廷料理を頂ける一軒家料亭、創業60年の、『美榮』。 趣きのある佇まい、一度行ってみたかった憧れ店に懇親会で利用する機会に恵まれました。 お料理はコースで¥7000~2000円刻み。宮廷料理らしく、美しい焼き物と漆器に盛られます。 県産の上質な食材を少量ずつ丁寧に調理した品々は料亭らしく目に嬉しい美しさ。 全て上品なお料理、素晴らしく美味しい。 泡盛は古酒を含め泡盛マイスターがセレクトした極上品。 大切な方のご案内や両親を連れて行きたくなるお店です。

8

神奈川県

ステーキ

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横浜に住んでいた居た頃に家族でよく訪れた、横浜で一番と思う炭火で焼き上げるステーキ、『たんぽぽ』。 宮崎牛のA5ランクのみを使う拘り店です。 15年ぶりくらいに訪問。 場所が変わりましたが、美味しさ、ノスタルジックな店内にサービスの素晴らしさは変わらず。 脂の辛いお歳頃でも、こちらはサーロインでも炭火焼で脂を落とし、肉の旨味が凝縮、美味しさしか感じません。鉄板焼きでは出ない味。 ワインはお手頃価格でも拘り銘柄を揃えている唸らされたラインナップ。 お野菜は鎌倉野菜。 そして、ガーリックライス。 フライパンでパラパラに炒めた絶品。 やはり凄いレストラン。 久しぶりに訪れた馬車道、人通りの少なさに驚きましたが、やはり横浜は大好きな街。またたんぽぽにステーキを頂きに遊びに行こうと思いました。

9

東京都

おでん

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銀座で30年のおでんの名店、『おぐ羅』。 一品料理から透明に澄んだ出汁にじっくり煮込み手の込んだおでん、ご飯までどれも完璧なお料理を味わえる老舗おでん割烹。 こちらのお豆腐、大根、くたくたに煮込まれたちくわぶ。これ以上のおでんはないと思える別格の美味しさ。今の季節は、白子や鱈子もおでんで味わえます。 一品は煮魚、焼魚、揚物まで充実、どれも美味しくメニュー選びが悩ましい。 小さな店内は予約でぎゅうぎゅうに満席。予約を入れた方を大切にするので常連さんだらけ。 おでんと思うとお高い気がしてしまいすが、こちらは割烹。 寒い冬、おでんを頂ける割烹としてお薦めです。 席は狭いですが、サービス、味、凛とした料理人、総て素晴らしく問題をあっさりカバー出来る、流石の貫禄の名店です。

10

神奈川県

フランス料理

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大切な方を鎌倉・逗子・葉山へのデートのサプライズとしてこちらにご案内なさって下さい。惚れ直されます! 海辺に佇むライトブルーの外壁の一軒家、素敵な洋館の葉山を代表する老舗フレンチ、『ラ・マーレ』。 葉山牛、相模湾の魚介に鎌倉野菜を一度に頂けます。 窓の外には海にヨット江の島を臨め、女子がメロメロになるレストラン。 サービスも一流。心地好い時を過ごせます。 オマール海老と地魚のたっぷり入ったブイヤベースはガーリックトースト付き。食べ終えた後にリゾットも付いています。新鮮魚介のエキスをたっぷり吸ったリゾット、炊き具合も見事なアルデンテ、美味し過ぎます。 そして葉山牛。都内では滅多に頂けない稀少な上質なお肉。旨味を凝縮させるため炭火で焼上げ、肉の甘みが長~い余韻を残します。 一階のカフェは予約が出来ず週末は行列するので、勝負デートには二階の窓際席を予約して訪問なさって下さい。 とっておきのデートに是非。