Akira Horie

ちょっと入りづらい路地裏の暖簾をくぐると、昭和レトロな異空間。 10人も入ればほぼ満席のカウンターは1人客が多く、ほぼ無言で麺をすする音が響く。 味噌ラーメンにコーントッピングを注文すると、5分ほどでサーブ。塩加減が割と控えめなのは、バターとの相性を考えての味付け? でも、自分にはこのままでも程よい印象。 もやしたっぷりの具材もあいまって、この量と質で¥580 + 100は大満足。

ボリューミーで、お腹を満たすことに対してはコスパが高い! 目玉焼きカレー（シングル）で¥850。

サラサラ感の強いスープカレー。一口目は薄い印象も、徐々に深みが感じられ、サフランライスとの相性も良い。骨付きチキンは下味しっかり、ホロホロの崩れる丁寧な仕上がり。 価格設定は強気に感じるが、平日ランチでコーヒー付ならギリギリ許容範囲?

醸造所併設のパブ。10席弱のカウンターで、7〜8タップからペールエールと「おさるIPA」（セッションIPA）をチョイス。ホップの風味はしっかり感じられる一方、飲み口は意外とすっきり。無濾過特有のテクスチャーは、それほど強くない印象だった。キッチンとホールをワンオペでカバーしているため、オーダーのタイミングを図りにくいこと、フードの提供に時間を要することは残念。前菜盛合せは1品ごとにこだわりが感じられて美味。 #リバーサイド #異国情緒