Note: 今回の投稿は North Dash で出前を頼んでの事です。
伊川鮮魚店(North Dash)
https://north-dash.myshopify.com/collections/%E4%BC%8A%E5%B7%9D%E9%AE%AE%E9%AD%9A%E5%BA%97
頼んだ品:
1. 握り寿し松竹梅(松) ¥2,980
2. 伊川鮮魚店のお刺身盛り5種 ¥1,580
感想:
少し長くなりましたのでまとめを冒頭に書いておきます。
少なくとも調理技術がかなり拙く、また提供されるネタの組み合わせもやや価格不相応に栄え感が無く嵩も少なく、しかし"調理前のネタ自体"はそれほど悪くはなさそう…だけど調理で一部はゲテモノレベルに化けている、そんな何かがおかしいやや残念なお店です。
- "調理前のネタ自体"は大衆居酒屋としてはまあGOODかなって思いました。但し刺し身を切るだけでもド下手くそ過ぎてマグロすら奇妙なまずさに化けてしまっています…。どういう事なの…。
- メニューの価格設定に対して客観的に見た映え感としては貧相なネタがコスト配分的にアンバランスに組み合わされて提供された点はNGでした。
- 調理技術が下手くそ過ぎて笑ってしまいました。少なくとも刺し身は並の居酒屋程度には作って頂けるようですが、提供された料理に見える調理技術は明らかに未熟で、刺し身の切り方、海老の剥き方、寿司の握り方、ネタへの包丁の入れ方などほぼ調理経験の無い素人が調理したであろう料理が提供されたように見えました。これはとても残念です。BADです。
特に調理技術、握り寿司については今回(初利用)では笑って許す事にしましたが、呆れるほど未熟です。先ず、酢飯ができていません。そして握りが致命的にド下手くそ過ぎます。出前のせいで崩れたという事ではなく、特にシャリ部分は3歳時が初めて一人で寿司を握ったかのような、個々に歪な形と大きさ、軍艦は特別大きいわけでもないのに海苔がそもそも巻ける長さに足りていません。その上にネタが乗っかっていて、ネタを握ったような感じでもありません。刺し身の海老も胴体が千切れかけている上に殻と足が肉にめり込んでいました。イカも隠し包丁が入っていないとかそういう次元ではなく軟骨があるのを知らないで刺し身を切り出したような妙な切り出し具合です。
刺し身については、大葉、山葵といった名脇役はほんもので魚介についても悪くない鮮度は感じられます、が…何かがおかしいです。
残念ながら、信頼できる情報筋から改善されたという情報が無い限りは"次回"が発生する可能性は限りなくゼロに近いです。
(↓追記)
…食べながら書いていましが、刺し身…ホタテ、マグロは切り方下手でまずくなっていても一応口に入れられましたがトラウトのように見えるけれど実は焼き魚用の鮭を刺し身にして入れているのではとか怖くなったし、そもそもマズイし…で途中でお刺身は廃棄処分にしました。ゴールデン・ウィークの気分とコロナで外出を控えているのでせめてと思って頼んでみた出前でしたが…ひどいです。でも、笑って忘れてまた明日、別の何か美味しいものを食べる事にします。悲しいです。
Rettyの他の方のレビューでは良店あるいは少なくとも並の店でありこのようなひどい事は無さそうですが、どういう事でしょうね…。