浜田二郎

横須賀さいか屋にある「煌蘭」の一番新しいお店。2012年11月1日に開店した。 「煌蘭」の料理長の畔蒜（あびる）さんがさいか屋から受け継いで今は社長をしている。 丸の内、川崎、藤沢、横須賀、に次いで5番目のお店だが，畔蒜さんが社長になってからはじめて開店させたお店なので畔蒜さんの思いが強く、内装やテーブル，食器など全てにこだわっている。 写真の個室は壁は中国で作らせ，テーブルは岡山の家具会社に特注で作らせたそうだ。平成22年度『卓越した技能者（現代の名工）』、平成24年に【黄綬褒章】を受賞し、日本中国料理協会の副会長をしている畔蒜さんの全てを堪能できるお店だ。開店以来2度目の訪問だが幸いいつも畔蒜さんと一緒なので、お料理の詳しい説明を聞きながら楽しく食事が出来た。飲み放題5000円のメニューも有り、コストパフォーマンス抜群のお店だ。 因みに店名の「煌蘭」は敦煌と楼蘭から一時ずつ取って名付けた。横浜店には「敦煌」の間と「楼蘭」の間がある。

上海亭横須賀中央店12月13日開店。 上海亭安浦本店の陳さんが経営に乗り出すことになったお店。 陳寛明さんが厨房で中華鍋を握っている。 安浦本店でよく食べるサンマーメンを注文したが、当然安浦本店と同じ味で美味しい。 日替わりワンコインも人気だそうだ。

アド街ック天国「横浜野毛」でも紹介されたお店。 店内の水槽に泳いでいる魚の活魚料理が売りだが、その値段が結構高めで、野毛通の人達も値段を警戒して行ってない人が多い。 私は活き魚は避けて，しめ鯖とカツオ刺身に焼酎1杯だけを注文したが，それぞれが結構なボリュームでしかもお会計は2000円で予想より遙かに安くてビックリ。 料理の選び方次第で気軽に利用できるお店だ。

さいか屋の「煌蘭」の料理長を務めた菊池さんが独立して始めたお店。2012年12月15日にオープンしたばかり。1階はカウンターと二人テーブルが3つ。 メインは2階で50名ほど入れる。 厨房も2階で私達が入った席はオープンキッチンの菊池さんがいつも見える場所。 味は「煌蘭」時代の菊池さんの味そのもので太鼓判。 来月も仲間内の宴会で早速使うつもりです。