大崎 裕史
新宿三丁目駅
ラーメン
2023年6月20日オープン。株式会社ココロオドルの経営。(nobodyknows+の歌で私も好きな「ココロオドル」という歌があるけど関係あるかな?)イタリアンやバーなどを複数店舗経営しており、ラーメンは新宿御苑前の「Rahmen Eddie」に続いて2店舗目。同じラーメンでもまったく違うジャンルを出してきた。排骨担担麺専門店。 店名は、俳優のロバートデニーロから取っており、彼の映画の中でも「タクシードライバー」がヒントになっているんだそう。 メニューにはデニーロのように“痺れるカッコよさ”をラーメンで表現したいという情熱が込められている。 デニーロはもう昔の俳優になってしまったかな、と思いきや先日、79歳で7人目の子供ができたことで話題になった。(その数日後、今度はアルパチーノが83歳で4人目の子供が誕生。元気な二人だ。二人が共演した「ヒート」は名作。) 主なメニューは、PA-KOH・D・担々麺 小辛 1380円、白胡麻担々麺 小辛 980円、バタージャージャン麺 1380円、細切り野菜の冷し和え麺 シチリアレモンだれ 1180円、ラードライス 780円、排骨肉(パーコーロウ) 650円、よだれ排骨肉(パーコーロウ) 850円など。 トップメニューの「PA-KOH・D・担々麺 小辛」に麻薬煮たまご200円を追加。 まず最初に小さなグラスで青汁登場。ラーメンを食べ終えたら、飲んでください、とのこと。辛さをやわらげる役割とか。最初に野菜の飲むのはいいので、少し飲んでおいた。飲みやすい青汁だった。 煮たまごは別皿で登場。甘辛い味付けで個性的。 ラーメンの方は写真映えするビジュアル。ラー油とテーブルの赤、ワイルドな排骨、やんちゃな揚げ麺。SNSで店名と共に受けそう。 麺は菅野製麺所製のもちもちした中太麺、スープは濃厚でパンチあり、干し海老の旨味を加えた肉味噌や自家製ラー油がなかなかいい存在。小辛だったので程よい辛さと痺れだったが、中辛(同額)、大辛(+100円)もある。 スパイスが効いたリブロースの排骨も揚げ立てでおいしい。 サイドメニューのラードライスというのもウリらしいが780円だったのでボリュームも多そうだし、諦めた。しかし、帰社して調べるとラードライスハーフ480円というのがあり、麺類とのセットでいいかもしれない。「よだれ排骨肉(パーコーロウ)」というのも気になるし、やや地味だった「Rahmen Eddie」とうって変わってインパクトたっぷりのラインナップ。ちょっと突き抜けるくらいが印象に残っていいのかも?早速再訪したいくらい気になるメニューが多い。