Takayoshi Kurachi

小樽の洋菓子店LeTAOがやっているアイスクリームカフェ。東京の表参道にも店舗があるらしい。いつも前を通るたびにテントウムシのアイスケーキが見えてずっと気になっていた。 アイスクリームがメインのお店だけど、ランチメニューもある。この日はトマトのタルティーヌにしてみた。タルティーヌというのは、具が乗ったオープンサンドみたいな意味らしい。 値段はかなり高いけど、それなりに量が多くてとてもおいしいです。サイコロ状の厚切りベーコンも、半分に切ったミニトマトも、チーズも、存在感があってそれぞれが丁寧に仕上がっている印象でした。サラダのドレッシングは意外にもめんつゆのような鰹出汁の味。オリジナルブレンドのアイスティーも桃やお花(?)の自然な香りでとてもおいしかったです。 プチ贅沢をしたいときに。

北海道の食材を使った円山のオシャレなタイ料理屋さん。 店に入るとココナッツミルクとパクチーとナンプラーの香りが混ざったような、東南アジアの屋台を想わせる香りに包まれて圧倒される。 店内はとても綺麗でオシャレ。椅子も大きくて、座席数を増やすことよりもゆったりとした空間作りが通船されていることが感じられる。 ランチセットは麺・ごはん料理にサラダ、スープ、ドリンクが付いたセットが各2種類、曜日替わりで用意されている。3種のカレーのセットもある。いずれも税込1,620円。料理の値段としてはちょっと高いけど、洗練された雰囲気代としては妥当なのかな。 「南海風チキンライス」のセットを注文。海南（ハイナン）ではなく確かに南海と書かれていた。北海道の食材にこだわっているためか、米はタイ米ではないし、きゅうりも日本のきゅうり。タレも甘辛い味噌風味でオリジナルな味。「南海風」とは、海南チキンライスをベースに、さらにそれとは少し違うオリジナルのチキンライスという意味があるのかもしれない。 カウンター席もあるけど、一人で行くのはもったいない。今度は誰かが来た時に行きたい。 どこにも表示がないけど、クレジットカードが使えた。

昼はラーメン、夜は焼き鳥という、ちょっと変わった業態のお店。ラーメンのスープは基本的に清湯(ちんたん)醤油と百湯(ぱいたん)塩の2種類。それぞれにチャーシューやワンタンなどのトッピングや、鶏油SOBA、純鶏SOBAなどのバリエーションがある。 白湯塩は意外とこってり。清湯醤油も脂は強めでかなりインパクトがあるが、白湯塩よりかはあっさりめな印象。しっかり厚切りで食べ応えのある鶏チャーシューも印象的。白湯塩には+50円で裏メニューのライムを追加すると、スープの味がガラリと変わってさっぱりと食べやすくなり、二度美味しい。これはラーメンという枠を超えた創作料理だ。 店内もおしゃれで、店員さんも洗練されていてフレンドリー。2度目に行った時は前のことを覚えていてくれていた。次は純鶏SOBAも試してみたい。

駅前通り、札幌グランドホテルの向かい側にあるステーキハウス。メニューも内装も店員さんの服装もアメリカンな雰囲気。カウンター席も多くて1人でも行きやすい。ランチ時間帯はどのメニューにも160円でサラダ&ドリンクビュッフェが付けられる。（というか、サラダビュッフェをつけることを前提にした値段設定か。） 人気No.1のリブロースステーキ(200g)は肉はちょっと硬いけどボリュームも焼き加減も大満足。ステーキソースは4種類から選べる。1,500円未満で肉をがっつり食べたい時に。 メニューの標示価格は税込み価格。各種クレジットカードが使えるのも嬉しい。 看板が控えめで入口がちょっとわかりにくいけど、大黒屋とauの間の入口から入って5階。いつも通っていたのに全く気がつかなかった。