Makoto Inoue

Twitterで発見し、その場で予約。 GPSが無ければ中々到着できないような、住宅街にある素敵なお店。営業時間中はソフトクリームだけの販売もしてるそう！ メニューを撮り忘れてしまったけども、ランチは5,800円のおまかせコースのみ。 メニュー撮り忘れたので間違いもあるかもしれませんが… 一品目はコーンのムース。濃厚なとうもろこしの風味が駆け巡る。フリーズドライのコーンがサクサクで食感的にも楽しめる。サイドにはスモークした醤油のエスプーマ。ちょっとつけると焼きとうもろこし味に！ 二品目はハモンイベリコと半熟卵。オリーブオイルにパイン風味が非常に合う。半熟卵の半熟加減が完璧で、流れ出さない柔らかな食感。 三品目はホワイトアスパラガスのブランマンジェにキャビア塩とベルガモット香のオイルを自分でかけて３回楽しめるスタイル。本当にホワイトアスパラそのまま！！自分でプッチンやるブランマンジェは遊びごごろ満載。 四品目は黒ハマグリ。ジューシーな磯の香りと柔らかい身に、オリーブオイルの粉をかけて一口で。味わいを逃したくなくてしばらく黙ってしまうほどの美味！ 五品目は「本当に緑のサラダ」という名の緑づくしのサラダ。底の方にあるルッコラにチーズが絡めてあり、さっぱりしつつも食べ応えのある一品。 六品目は新玉葱のタルタットにフォラグラペースト。新玉葱はとても甘くてタルト生地はサックサク。ペーストはパンにつけても美味しい！ 七品目は真鯛のワイン蒸し。ソースの甘みと酸味が絶妙で、付け合わせのトマトの甘さがたまらない。 八品目のお肉は(ちゃんと読んでなかった)トリュフをふんだんに。シャリアピン風ソースがコクとほんのり苦味があって肉の美味しさをさらに引き出していました。 九品目はデザート。2択でしたが2人で行ったので一皿ずつ違うものを。ウ・ア・ラ・ネージュはフワフワの下に滑らかなソフトクリーム。個人的にはとても好きな味でした！クレームブリュレはとても長い！柑橘系の味付けがしてあり、食後にさっぱりと食べられました。 ワインが多く、夜だったらもっと飲みたかったなー！店主さんが気さくに話してくださり、非常に素敵な時間を過ごすことが出来ました(^^) 駅からはちょっと遠い、かつ7席しかないので電話してから訪問されることをオススメします(^^)

これは教えたくない店…混んだら困る…といいつついろんな人にオススメしてしまいました。 GWに友人と温泉で話し込んでしまい、時間は20:00。良い温泉の後は良い食事を取りたいねと、たまたま◯休.comで見つけたこちらのお店へ。 夜で4,000円くらいなら気軽に入れるでしょ、と男2人でTシャツで来訪。ドアを開けた瞬間に間違えたなと思いました。次回はジャケットで来ます。 店内はセンターにキッチンがあり、ぐるっとカウンターで囲むスタイル。テーブル席も2,3あるようでした。 頼んだのはディナーの中でも1番手の届きやすい3,250円のコースに1ドリンクをオーダーしました。 前菜はちょっと印象が薄かったですが、驚くべきはパスタ。詳細な説明は覚えていませんが、イカスミを練り込んだ濃緑のパスタの食感と、絶妙な味のバランス！平らな細麺が味を舌に伝えてくる…！ 正直、今までイタリアンのコースのパスタは美味しいとは思うものの声高に美味しいと口に出すほどのものではなかったのですが、ここのパスタは思わず何度も美味しいと口に出していました。 食後にも何度も友人とこのパスタについて思い出して話してしまうほどの味でした。 メインは仔羊。 1番価格の低いコースの羊でしたので、大した期待はしていなかったのですが、目の前でアンチョビのソースを皿に伸ばし、肉をオーブンから取り出して切り分けていく工程を見ているだけで期待はどんどん高まります。 アンチョビとホワイトアスパラの絶妙な塩味、羊の異なる2つの部位をロールした見た目にも楽しいお肉に、トッピングのドライオリーブのバリバリとした食感と駆け抜ける香り…！美味い！！ 特にドライオリーブは今まで食べたことがなく、食感と味と香りでこの一皿のレベルを間違いなく底上げしていました。 ここまで満足すれば後は惰性でも問題ありません。冷蔵庫のケーキでもなんでもござれと思っていた中、目の前で丁寧にライブ調理で出来上がっていくレモンタルト。 生クリームにバーナーで焦げ目をつけ、その上にゼリーやビスコッティやらレモンソースやらが乗っていきます。ただただ美味しい。 ゼリーなんて寒天のようなものが出てくるお店が多い中、ここのお店のゼリーはプルップルの食感。濃厚な味と爽やかな甘さを感じさせるソースに、カリカリサクサクとビスコッティトッピングが様々な食感を楽しませてくれます。 紅茶も私の表現力では言い表せない、変わった味の非常に美味しいもの。「お店の入り口のコンクリートを模したんです」という「コンクリート」という名の見た目コンクリートのビスコッティを添えて。そのままでは本当にコンクリートかと思うくらいに固いのですが、紅茶にディップしたとたんフワフワで優しい甘さのお菓子になりました。 お店の方も気さくに話しかけてくださり、ご飯も非常に美味しく、東京だったら8,000円くらい払うだろうと思われるコースがディナーでたったの3,250円。会社の飲み会やタクシー代を節約して、全部ここに注ぎ込みたいくらいです。 正直、予約が取れなくなるほどにお客さんが来てしまったら困るのですが、なくなっても困るので記載させていただきました。次から福岡帰省の際は絶対立ち寄ること間違いなしのステキなお店です。

帰省の機会を利用して、古民家レストラン Haze @久留米市山本町に友人と来訪。 マクロビフレンチのビーガンレストラン。 古民家風というより古民家そのものの外観に、玄関をくぐれば、中は和の中に洋を匂わせる小綺麗な明治感。お店の雰囲気だけでもう美味しいに違いないと思わせられます。 ちなみに、市内からはそこそこ離れているので、電話をしてから訪問することをお勧めします。 本日は「お野菜と発酵食 シェフのおまかせコース」2,950円をいただきました。 野菜が本当に美味しくてひとつひとつの素材の味を楽しめるだけでなく、卵も乳製品も使っていないのか…という驚きも食事の時間に彩りを添えます。 サーブのタイミングも素晴らしく、早過ぎず待ちすぎず、余韻を味わいながら次のお皿へ進むことが出来ました。 締めの玄米ご飯(それだけでも非常に美味しい)に味噌汁をいただき、さすが健康食品…20代男子2人にはやや足りない…と思っていたところ、かなりしっかりしたボリュームのグルテンフリーデザートとコーヒー／紅茶が！ 結果的に成人男子でも満足出来る量となりました(^^) 雨の落ちる風流な庭を見ながら、素材のひとつひとつが身体に染み渡っていく優しい時間を味わえます。店内は紳士淑女が微笑みながら静かに食事を楽しんでいらっしゃいました。お互いに配慮しながら静かな時間を楽しむ場所かと思いますので、賑やかなグループでの訪問はお勧めしません。大人デートにおススメです。 接客も素敵で、外で自分たちで写真を撮っていたら、お店の方がわざわざ外に出てきて写真を撮ってくださいました。 車が必須ですが、久留米にいる方は是非。

とにかくデカい。1人前440円で4種頼んだけど、8本出て来た上にデカい。取り敢えずのつもりがお腹いっぱい。肉厚で、レバーの焼き方も満足です。コスパ良し。写真で見るより大きいです。