S.Tate

知人から勧められての初「迂直」。30分以上並ぶのは当たり前と聞いていたが、幸運にも今日は15分で入店。 特性つけ麺の肉増しを頂きましたが、スープの味は事前情報通り、円やかな昆布鰹出汁で美味しい。驚いたのは、漬け汁に付けなくても麺だけでも美味しいこと。 何よりも気持ちが良かったのは店主のお人柄。「お暑い中ありがとうございます」と何度も。面の順番待ちの椅子の前の扇風機も、店主のお心配りでしょうね。

サービスとお酒が極めて残念。テーブル席で小さなスペースの店だが、1週間以上も前に5人で予約お願いしているにも関わらず、通されたのは窮屈な4人席(2人席x2)でどう見ても5人は座れない。しかも、両隣の4人席(2人席x2)のうち１つは後から来たカップル客2人に贅沢に使わせ、もう１つは随分経って予約キャンセルされたにも関わらず、その後もずっと空けたまま2人席の片方すらこちらには繋げてくれない。しかも、焼酎をグラスで注文すると600円以上もするのにお酒が少ない。ならばとボトルで富乃宝山を注文すると、出されたのは、ラベルの貼られていない透明の瓶に入った焼酎でなんだか怪しい。偽物ではないと思うが説明を求めても教えてくれない。結局、窮屈な思いをさせられ、お得感も何もない会計。送別会だったのに残念。

顎を使って闘いたい、煮干しスープで癒されたい、そんな夜に訪れたのが西荻窪駅南口出て東へ2分ほどの二郎系の「肉そば 千」。 注文するは、煮干しそば780円+チャーシュー150円。 他のラーメン店では、冷えたチャーシューやトッピングに興醒めさせられること少なくないが、ここは、チャーシューも煮卵もモヤシもしっかり温めてから乗せてくれる。 アルデンテ風の太麺はしっかりとした歯応えが最後まで持続。背脂の浮いた煮干しスープを完飲するのは気が引けたが、そこまでせずとも堪能できる一杯でした。 #二郎系 #ボリューム #煮干し #背脂 #温厚チャーシュー #駅近

土曜日の22:00に遅い夕飯。空腹の勢いで「支那そば」の大盛りにトッピングを追加したら1330円に！ やり過ぎと思いましたが、時間をかけて完食。濃厚とあっさりの間をいくまろやかな煮干しのスープが、今日の疲れを癒してくれました。