Toshihiro Fukushima

気軽にフォアグラやトリュフが楽しめるので、ご愛用。ちょっと居酒屋っぽいが並々と注いだスパークリングはdb。実は以前からこのブランドは安くてコストパーフォマンスが高いと思っていたので、ここの定番になるのは納得。仕事の流れできて、ちょっと遅めだったので、メニューの幾つかは無くなっていた。これもここの特長で、余計な在庫を作らないことで値段を抑えている。でも、好きなロッシーニはあった。（この運営会社の人をよく知っていて、ロッシーニは全店味が違うから制覇せよと言われている）。おすすめも含めて６品ほど頼んだが、お腹いっぱい。満足、満足。

テレビで紹介されたこともあるのか、行列。事前に予約してあったが、予約時間の３０分前に、３０分延ばしてくれと電話があり、さらに２０分待ち。店内はカウンターのみで、これなら待たされるのもうなずける。パティシエが作るところをカウンター越しに眺められる。デザートのコース料理ってどんなものかと思いながら、オーダー。一品目は前菜というか前デザートでいちごに数種類のソースを添えて。次は気になっていたいちごのリゾット、いちごの香りが鼻から入ってきて、食べるとチーズ風味のリゾットになっている。思いのほか、美味しくいただく。メインはメニューの中からデザートを選ぶ。どれも、昨今の自撮りブームか、派手な盛り付け。となりの女子たちも自撮り、みんなSNSにアップするのだろう。と言っても味も確かで、美味しくいただく。難をあげれば、大理石のタイル敷きなのだが、人が歩くとちょっとペコペコすること、薄いタイルか土台の問題か。

銀座のはずれの隠れ家的な店。入り口がわからず、ちょっと迷う。地下に降りていくと大層なドアがあり、開けると白を基調とした清潔感のある店内。コースでお願いしたが、前菜、バーニャカウダ、メイン、炭水化物（こういう言い方をしていました）みんな美味しくいただきました。量もある程度あり、コストパフォーマンスはいいと思います。強いて難点をあげれば、WBCのテレビがついていたこと。こちらも興味があるのでいいのだが、ちょっと居酒屋っぽかったかな。（席をもっと奥にすればよかったのかも）。

日曜にランチを食べに。一言で言えば「さすがアマン」。１階に入り、レストランを予約していることを告げるとエレベーターの前まで案内してくれて、エレベータが閉まるまでお見送り。食事中にトイレに行こうと場所を訊ねるとトイレ前までご案内。３３階の吹き抜けは無駄に思えるくらいに高く、皇居を見下ろせる大きな窓からは新宿まで一望。レストランのスタッフの数も多く、何をするにもすぐに気がついてくれる。前菜はホタテとサーモンの燻製、細かいところにまで気を使っている感じ。メインは、タチウオのソテー。細かく包丁が入れられている。デザートはティラミス。美味しかった。人気なのだろう、お客さんはいっぱいで、子供も入れるのはちょっとというきがしたが、それにも増して、ホスピタリティを学ぶにはいいかな。