Akiko.C

お誘いを受け、メーカーズディナーに参上しました。敷居の高いフランチかと思いきや、Cozyでアットホームな店内、素敵なシェフと、スタッフの皆さんにくつろげました。 下戸の私にも飲みやすいスッキリしたシャブリと、丁寧に作られたコースメニューを堪能。 レモンが効いたソースで食べるスズキ、そして柔らかすぎるリードヴォー。デザートは色々な味がお皿の上でハーモニーを奏でていました。 美味しいワインとお料理、シェフや当主の楽しいお喋りで至福の時でした。

小籠包をたらふく食べたあと、中国茶でひといきいれようと寄りました。 駅からかなり歩きますが、日本統治時代の建造物を使用していて素敵な雰囲気です。中には和室もあり、懐かしくも新しい雰囲気。 日本語メニューからお茶を選ぶと、お姉さんが隣に座ってお茶の作法を教えてくれます。2回目からは自分たちで挑戦。カップは小さいですが、同じ茶葉で5〜6杯飲めるというのでかなり楽しめました。 たまに訪れる方は男性が多く、皆さん静かにお茶を楽しんでいます。もちろんPCを広げる人はいません。 そして山の上から降りてきたようなたくましい男性が来店すると、店員さんたちにお茶をサーブし始めました。きっと高山の茶畑からとれたての茶葉を運んできた人だよーと勝手に想像を膨らませワクワク。 お茶や茶器も販売しています。 ゆっくりと流れる時を楽しみたい場所です。

こちらで評判を聞き、混雑覚悟で行ってきました。ところが月曜の午後3時だったせいか、すぐに席に着くことができ拍子抜け。 お姉さん日本語上手、そして隣の韓国人には流暢な韓国語で対応するなんて、優秀過ぎです。 お料理は定番の豚肉小籠包、蟹味噌小籠包、チャーハン、空心菜と初心者コースをいただきましたが、どれもあっさりめの味付けでちょうどいい。 屋台やらで肉肉しいのを食べ続けていた中、ひとときの清流のようでした。あー幸せ。 店を出る頃には外に大行列、奇跡のタイミングだったんだなぁ。

丸ビルをうろうろしてふらりと立ち寄ったスペイン料理のこじんまりしたお店。友人曰くアートと料理の融合がテーマとのことで、壁には芸術的なピカソと何故かジョンレノンの肖像画などがかかっていました。 まず頼んだサングリアに衝撃。凍らしたフルーツの角切りの中にワインを注ぐとあっという間にフルーティな香り。感激ものでした。 お料理は丁寧に作られていて、真鯛のカルパッチョの下には湯葉が添えられていたり、ホタルイカのアヒージョやイカスミのパエリアなど、どれも美味しかったです。 そして美味しくて楽しすぎて酔っ払ったり、水を大胆にこぼしたりする迷惑な客だった私たちにもとても親切にしていただきました。ありがとうございました。またうかがいます。