太郎植松

気に入って、2日連続でお伺いしたら、お通しを他の人とは別の物を出してくれました。気づかいが嬉しかったです。 鉄板料理も美味しかったのですが、前菜の海の幸のマリネがオシャレで美味しかったです。純和風なお刺身の盛り合わせもあり大満足。 写真は撮り忘れましたがデザートにはクリームブリュレを頂きました。 最近オープンしたばかりということでしたが長く続けて欲しいですね。

入り口の割りに店内が意外と広くてカウンター5席の他、スタンディングが2席、テーブル2席、奥にソファ席5がありました。 バーテンダーさんも気さくで、店構えの割りに入りやすいなという印象。 麺類などお腹空いたなって時に合う食事のほかに、餃子の皮を特注したピザなどは薄くて軽く、お酒の肴にピッタリでした。 いろんな場面で利用しやすいお店です。

千歳烏山駅から徒歩5分程度のところに位置する都内では珍しい「石垣牛」のお店。 ドアを開けると、落ち着いた雰囲気のお店によく合った、落ち着いた笑顔の店主が迎えてくれる。 まずはビール。 せっかくだからオリオンビールを頂く。 すかさず「ガーリックシュリンプ」を注文。 そう私は無類の海老好きだから。 特筆すべき1品であった。 旨み、香り、全て至高。 下世話な話かもしれないが、この料理で、この金額はかなり安い。 次回来店時もまた必ず食べるであろう。 ソースの旨みに心躍らせながら、気がつけば尻尾まで全て食べつくしてしまいました。 さて、気がつけばグラスワインを片手に海老を食べている。 金額以上の注ぎ方で、しつこいかもしれないが、やはり安いと感じてしまう。 ＜メインディッシュ＞ そう。 今日はハンバーガーを食べにきたのだ。 「んあっ！石垣牛のステーキじゃないのか？！」という声もチラホラと聞こえてきそうだが、今日はハンバーグ­なのである。 この歳になるとA5、A4のサーロインを一人で食べるのはかなりきつい。 内臓が脂に耐えられないのだ。 一晩中胸焼けをしてしまう。 それは先日、都内の高級ステーキ店で実証済みだ。 フィレとの対峙はしばらく続いたが、今朝から想っていたハンバーガーの勝利だった。 数種類あるバーガーから店員さんに、人気の物を聞く。 「アボカドチーズバーガー」 素直にそのまま注文をする。 なんて豪勢なハンバーガーなのだ！ これはもはやハンバーガーではない。 いや、ハンバーガーもここまで来たかと言うべきであろうか。 トマトにレタス。 どうだ！っと言わんばかりに積み上げられたバンズにハンバーグにチーズにアボカド！！！ さりげなく、甘みたっぷりに旨みを閉じ込めた玉ねぎと、酸っぱ過ぎず、甘みもしとやかに押さえられたピクル­スも添えられる。 専用に備えられたカブりつくための紙袋に気がつくまもなく手が伸びる。 「がぶっ！！！」 当然だ。 そんな分厚く盛られた物を一口で頬張れるはずも無く崩れ落ちる。 「そうか。この紙袋でハンバーガーを形成して、チョットうまいこと潰して、食べるんだったな。。。」 そう考えながらも、崩れたハンバーガーをナイフとフォークで食べながらワインを飲む。 至福 帰り際、店員さんに聞く 「あの紙袋で、ハンバーガー形成して食べるんでしたね（汗）」 「そうですが、お酒飲みの方なんかはナイフとフォークで食べながらお酒を飲みますので、気にする事はありま­せんよ。正解です。」 そう「落ち着いた笑顔」に送られながら店を後にする。 「次は、あの紙袋に包んでカブりつくぞ」 そう心に決めた夜だった。