Tomosuke Sato

店先に品書きが書いてあり、ロースかつ定食(\1,000)にするか、特ロースかつ定食(\1,300)にするか悩みながら入店。 ちゃんと毎日掃除していることを窺わせるきれいな店内、清潔感のある店主、なにより12時同時にご飯を炊き上げている様子を見て、真面目な店で失敗はないだろうと特ロースかつ定食を注文。 当然注文を受けてから揚げるので20分ほどかかり、その間に白ごまを七分擂りにしながらしばし待つ。 出てきたカツは縦横に10等分され一口サイズに。 下段は食べるとじわっと甘みのある油が溢れ、柔らかに仕上げられた赤身の共演。 上段は赤身主体でさっぱりと。 炊き立てのご飯と一緒に下段上段、下段上段と食べていくのがおすすめです。 常連が次々と来るお店でしたが、初めてでも気軽に入れる良いお店でした。

いむらやといったら、焼きそば（570円）。 焼きそばといってもソース焼きそばではなく、長崎の皿うどんのように、揚げた麺にあんがかかっています。 しかし皿うどんとは違い、ここの揚げ麺は白い（自社工場で作るオリジナルだと昔聞きました）。麺の密度も粗めなので、普通盛りでもかさが多く大盛に見えますが、食べられます。 餡はかなり甘めで、唯一無二の味。（長野では3店舗ほどありますが） これが食べたくなったら、行くしかない。 この店の特徴は、客層が夫婦や子供連れが多いこと。小さい頃からの味を求めて今日も地元の人でいっぱいでした。

佐賀県のB 級グルメ「シシリアンライス」（950円・ランチパスポートで500円）を注文。 焼き肉ピラフにサラダがどっさりと。 佐賀のソウルフードを初めて食べました。 大盛りは通常サイズ倍位あるので、ともかくお腹いっぱいになりたい人にはピッタリ。 食後のコーヒー付きです。

今日のランチは、その名もずばり定食亭。 まかない定食800円（ランチパスポートで税込500円）を注文。お客が入れ替わり立ち替わりで人気店なのが伺えます。 運ばれてきた定食でまず目を引くのは、大きな豚汁。割り箸と同じ位の長さの器です。 そこに、注文を受けてから揚げたメンチカツと白身魚のフライ。メンチカツはマヨネーズ、白身魚はタルタルソースとそれぞれ用意してあるのが憎いです） 小鉢は、一口ひやむぎです。 ボリュームもあり満足でした。