Ken Sakuma

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好きなものは旨いもの、 嫌いなものは不味いもの。アルコール必須魚介類が一番でも肉もいいね、辛い料理が特にいい(*^^)v甘いのは女だけで充分。

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Ken Sakuma

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good

自由が丘駅

タイ料理

1時をまわったあたりで「さて腹ごしらえ」と 自由が丘駅前で逡巡する。そうだこの時間ならば クルンサイアムのカウンターに潜り込めるかなと トライする。 浅はかな希望ははかなく消えさる。店のドアを 押して階段を見上げれば5人くらい並んでいる。 夜は予約なしではまず無理で繁忙期はその予約 さえ取りにくい。 我慢して待っていると以外と回転がよくてほんの 5分ほどでカウンターに案内される。調理場の 一番近くの席のため後ろをタイ人のおねーさん達が 威勢よく給仕で行き交う。 トムヤム風味のビーフン980円という変わった メニューがあったので物珍しさに注文。 店内を眺めればカウンターを含めて女子率80% しかも美人率も非常に高く自由が丘のイケ女達 はここにいたかと悟る。 しばらくするとまずは「生春巻き」が登場。 そして間髪を置かずにスープがきた。普通の鶏スープ かと思ったら、これがトムヤムクンでしかも結構 辛い。しかし周りをみても平然と飲んでいるので 美人達は辛さにも強いらしい。 ちなみに隣に一人できた美人は辛くない汁そばを 注文したので、普通の人かと思ったら大間違いで 薬味セットを頼んで、そこから山ほどの乾燥唐辛子 と生唐辛子の酢漬けを投入。時々鼻をチュンチュン していたが平然と平らげている。 さてメインのトムヤム風味のビーフンがきた。 具は尻尾付き海老、袋茸、ピーマン、玉ねぎ、 卵で、後で他人が頼んだ「バッタイ」をみたら ほぼ同じ具だったので、バッタイをトムヤム ペーストで炒めたものか。味はふつー。 ビーフンにもスープにも問答無用でパクチーが 投入されているので、辛さもパクチーも駄目と いう人はやめた方がいい。 超繁忙店にもかかわらず客あしらいは卒なく キビキビとした対応。すべてを日本に妥協 しない毅然とした姿勢が案外人気の秘密か。

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excellent

学芸大学駅

そば(蕎麦)

学芸大学駅から五本木方面に徒歩5分。 周辺に飲食店もない通りにポツンとある。 清楚な店構え、店内に入ればこれ以上はない 清潔感が良い。店の中央に蕎麦打ち場があって 椅子席で4x6、おひとりさま席が5席で 合わせれば30人くらいか。 御主人と奥様で営まれているようで、接客は 奥様がすべてこなす。混雑時は大変そう。 今日は「鴨せいろ」1500円を注文。先客は 4名ほどだったが結構待たされる(10分くらい) 「お待たせしました」の声と共にあらわれた 鴨せいろ、蕎麦は見た目更科に近いが薄く色が 付いている細切り、量はかなり少ない。つけ汁は 熱々で厚めの鴨の切り身が5-6枚入っている。 まずは蕎麦を一掬いつけ汁につけて食べてみると まるで更科のような見かけによらず、蕎麦の舌 触りはザラつく。つけ汁は「うまい!」の一言。 つけ汁の中には葱の他に三つ葉と柚子が入って 香りが立つ。それに薬味に柚子胡椒と山椒がついて くるが、途中からこれらの薬味を徐々に加えながら 味の変化を楽しむ。 鴨せいろとしては間違いなく最高。特に厚みが あって旨味の深い鴨が堪能できた。最後にかなり 濃いめの蕎麦湯を注ぎ残しておいた薬味の葱と 七味を落として、満足。 お会計の時に御主人から心のこもった「ありがとう ございます」も心地よく至福の昼食を感謝。

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excellent

乃木坂駅

中華料理

金曜日の当日予約を電話でお願いすると 親切な対応で心地よく予約成立、感じの 良い店の対応に期待も盛り上がる。 7時半に到着、場所は星条旗通りの星条旗 新聞社(米軍施設)真ん前。ミッドタウン やヒルズからそれぞれ徒歩7-8分。 店内に案内されるが支配人の丁寧かつ スムースな案内、そしてチャイナドレスの 女性がドリンクのオーダーを取ってくれ しばしメニューの検討。 広東料理の店なのでなるべく広東料理を 選択する。はずせないのが「あわびの煮込み」 と「清蒸魚」だが今日は2人なので魚は あきらめる。 注文したのは画像の通り。一見少ないように 見えるが一人前づつ取り分けて運んでくれる。 量的にはこれで充分満腹となる。 突き出しにでたフォアグラは紹興酒風味で ムースのような食感、無花果ソースとの 相性も抜群。 前菜4種の中ではクラゲと大根を和えた アイデアが秀逸、叉焼は日本で最高かな 次は単品で頼もう。カマスも美味かった。 そして生姜のゼリーと甘いトマトを合せ たグラスに感嘆。 海鮮と春雨の土鍋炒めは土鍋底に貼り付いた 春雨が美味、珍しく結構辛い。 野菜のガーリック炒めは10種近い野菜が入り いくつかは下調理がされていて、こんな手の 混んだ野菜炒めは生まれて初めて。 そしてメインのアワビステーキ・・・ 広東料理のスーパースター、アワビの大きさ により2-3万取る店もある。この店は安く 提供してくれるがこれが最低限の大きさ かな。この料理がどういうものか知ること ができる。 最後の〆は広東をはずして四川の汁無し 坦々麺を選択、何故メニューに入れた のか興味があったので注文してみた。 広東らしいマイルドな辛さだった。 全体を通してとにかくサービスが素晴 らしい。目配りが緻密で適度な距離感も 置いてくれる。本場広東はサービスの 悪さで悪名が高いが日本に作ればこうなる。 店内の落ち着いた内装、まるで離れ のように点在する個室、素敵な空間に ベストのサービス洗練された料理が 合わさる店。

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excellent

和田塚駅

イタリア料理

逗子マリーナの広い敷地の中で最も海側、店内からは素晴らしいオーシャンビュー伊豆半島から江の島、稲村ケ崎から材木座、由比ヶ浜と鎌倉全部を一望。 5月ながら週末はランチでも予約は一杯で7-8月の繁忙期はどうなることやら。 今日はランチでリビエラコース4000円なり、内容は画像の通り前菜・パスタ・メイン・デザート・コーヒーという内容。 前菜は地元野菜とタコのサラダという平凡な一品ながら出色の出来栄えでとにかく野菜が美味いのとドレッシングも良い。 鎌倉野菜・三浦野菜は有名だが初めてその実力を知る。 パスタはインゲンとジャガイモのジェノベーゼソースやや辛みもあって飽きない味に仕上がっている。 さてメインのブイヤベース・・・これフレンチでしょ~!と突っ込みたくなるが味はまーまーだったので見逃すことにする。 デザートは平凡、エスプレッソはまーまー、サービスは忙しい店ながらスタッフの人数も多く客あしらいも上等、料理内容・サービス・立地を考えれば充分合格点、こことラマーレドチャヤは湘南の決めスポットの2トップ。

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excellent

自由が丘駅

居酒屋

数か月に1回の割で訪問、今回は 早春の旬菜を目当てに参上 いや~~いつ来ても美味い! 鳥貝: 愛知産の生、身はプリプリ で甘み抜群この季節の宝物 蕗味噌: 蕗は見事に苦みが抜かれ ていて早春の香り満点、これだけで いいかも! 筍の木の芽和え:この季節この店に 来たらMUSTの一品、木の芽の香り 高く筍だけでなく独活や烏賊などが 白味噌仕立ての木の芽ソースは旨い としか形容しようがない。 このほかににも、山菜などの料理も メニューに並ぶが、価格はとても リーズナブル、季節感をお手ごろに 味あわせてくれるこの店にはこれ からも通い続けるつもり。